パンをおいしく保存できるブレッドケースの選び方とおすすめ10選!代用アイテムも

パンを乾燥や湿気から守り、おいしく保存しておくためのブレッドケース
おしゃれで可愛いデザインが多く、キッチンに置いておきたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
最近では、使いやすいサイズ感やその機能性から、パンの保存だけでなくキッチン周りの様々なアイテムの収納アイテムとしても注目を集めています。

「どんな形や素材を選べば良いのか悩む…」という方のために、ブレッドケース選びを失敗しない3つのポイントをご紹介します。

そのほか、パン以外のものを収納しておくアイデアや、ブレッドケースの代用ができるアイテムなども解説しますので、気になる方はぜひ読んでみてください。

パンの保存にブレッドケースを使うメリット

おしゃれなインテリアとしても注目を集めているブレッドケースですが、主な目的は「パンを収納しておく」こと。
そのメリットは大きく分けて2つあります。

 ブレッドケースのメリット【1】パンのおいしさを保つ

パン屋さんで購入したパンや、一度封を開けてしまったパン。
買ったときはふわふわだったのに、数日後には固くパサパサに…なんて悲しくなった経験はありませんか?
逆に、タッパーやラップで包んで保存しておいたのにカビが生えてしまった…ということもあるでしょう。

これらの原因には、乾燥湿気が関係しています。
特に食パンやロールパンなど、ふわふわ・もちもち食感のパンに乾燥や湿気は大敵です。
とはいえ、1斤食べきるまで数日はかかってしまうのが実情ですよね。
towerのブレッドケース
乾燥・湿気からパンを守り、食感や味が落ちてしまうのを防いでくれるのがブレッドケースです。
パンを入れておくだけで、買ったときのふわふわ感や風味を損なわず、おいしさを保つことができますよ。
また、自家製パンのように袋に入っていないパンをほこりから守ってくれるというメリットもあります。

しかし、あくまでも「パンのおいしさを保つ」ことが目的なので、長期保存には向きません。
そのため、たとえブレッドケースに入れていても、必ず賞味期限内に食べきってくださいね。

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 ブレッドケースのメリット【2】見た目をきれいに保つ

個包装のパンをそのまま食卓に置いておくと、どうしても散らかった印象に見えてしまいますよね。
また、食べ進めている最中の一斤タイプの食パンや、封を開けた状態の大袋タイプなどのパンの場合、どこに置いておけば良いのか悩む…という方もいるでしょう。

最近ではパン食も増えてきていますので、「パンを見た目よく保存しておきたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
ブレッドケースが置かれたキッチン
こんなとき、パンをおしゃれにすっきり収納できるのもブレッドケースのメリットのひとつです。
デザイン性の高いアイテムが多いので、置いておくだけでもキッチンをおしゃれに演出してくれますよ。

ブレッドケースはパンの保存以外にも便利!

ブレッドケースの見た目の良さから、おしゃれなキッチンを目指している方の中では、パン以外の収納ケースとしてもチェックされています。
その用途をいくつかご紹介しておきますね。

調味料の収納に

ブレッドケースで調味料を収納
キッチンに小さなボトルがいくつも並ぶ調味料。料理好きな方なら、その種類や数は多くなってしまいがちです。
ブレッドケースなら、小さな調味料入れもまとめて収納でき、広い開閉扉で出し入れも楽々。

また、扉を開けたままにしておけるので、調理中の使い勝手もばっちりです。

コーヒーや紅茶関連アイテム収納に

ブレッドケースでコーヒー・紅茶アイテムを収納
ポットの近くに置いておけるブレッドケースなら、いつも使うグラスやコーヒーなどを入れておく収納として便利に使えます。
ほこりをかぶる心配がなく、手軽に出し入れができる特徴とおしゃれなデザインで、来客時のおもてなしがスマートに行えると人気です。

キッチンタオルやふきんの収納に

ロールアップ式ブレッドケース
キッチンですぐに使いたいキッチンタオルやふきんには、ロールアップ式の「扉を開けるスペースが必要ない」という特徴が使いやすいと話題です。
シンクや作業台の側に置いても邪魔になりにくく、たくさんの食材が並ぶ調理中でもサッと使えて便利ですよ。


そのほか、キッチンツールや毎日使う日用品の収納ケースとして使っているという方もいるようです。

「すぐに取り出せる」「おしゃれに収納できる」ことがブレッドケース以外の用途でも活躍するポイントなので、アイデア次第で幅広く役に立ちそうですよね。

ブレッドケース選びを失敗しない3つのポイント

ブレッドケースがとても便利なアイテムだということをご紹介してきましたが、実際にはさまざまな種類やデザインがあり、購入したいアイテムを選ぶのは一苦労です。
気に入ったアイテムを選ぶためにも、事前に大切な3つのポイントを押さえておきましょう。

ブレッドケース選びのポイント
  • 素材の特徴をチェック
  • フタの構造をチェック
  • デザインをチェック

 ブレッドケースを「素材の特徴」から選ぶ

ブレッドケースにはさまざまな素材が使われており、その素材の特徴によってそれぞれ違いがあります。

●木製

木製のブレッドケースには湿度調整をしてくれるといった特徴があります。
中でも「桐」を使ったブレッドケースなら、防虫や防カビの機能もあり、より安心して使えますよ。

●ホーロー製

やや高価なホーロー製ですが、キッチン周りで使うのに適した耐熱の特徴を持ちます。
においが移りにくいという性質もあるので、香りが強いパンを入れてもにおい移りの心配がありません。
また、汚れたら水で洗えて清潔に使えます。

●プラスチック製

中身が見えるものが多く、買い忘れを防ぐことができます。
洗剤でじゃぶじゃぶと洗うこともでき、清潔に保ちやすいのも特徴です。
また、他の素材に比べれば安価なので、手軽に手に入るのもメリットです。

●ステンレス製

キッチンなら、どうしても避けられない水や油の汚れ。
ステンレス製のブレッドケースなら、拭くだけで簡単に汚れを落とすことができます
熱にも強く耐久性もあるので、長く使いたい方にはもってこいです。また、スタイリッシュなキッチンにしたい方にもおすすめできる素材です。

 ブレッドケースを「フタの構造」から選ぶ

ブレッドケースの使い勝手はフタの構造で大きく異なります
置きたい場所をイメージしながらチェックしてみてくださいね。

●ロールアップ式

ロールアップ式のブレッドケース
忙しい朝でも片手で開閉ができる便利なタイプ。
ケースの中にフタが収納できるので、開閉によるフタのスペースが要らず、食卓や狭いキッチンに置きやすいというメリットがあります。

●フラップ付き:前開き扉

フラップ扉式のブレッドケース
フタを上下に引いて開けるタイプ。ロールアップ式とは違いフタの開閉に場所を取りますが、ビンテージ感がある開け方はカフェのような雰囲気を演出するのに適しています。
開けた扉が止まるタイプを選べば、より中身を取り出しやすいですよ。

●取り外し可能なセパレート

フタを取り外すことができるセパレートタイプもあります。
ケースの中を隅々まで確認したり、洗ったりするときに便利なタイプです。こまめにお手入れできるので清潔感を保つことが可能。
また、フタの部分がカッティングボードになっているアイテムもあり、パンの切り分けに便利です。

 ブレッドケースを「デザイン」から選ぶ

ブレッドケースのデザインを大きく分けると、「中身が見えるもの」と「中身が見えないもの」に分かれます。

●中身が見えるもの

パンの残量が一目で分かるので、買い足しておくタイミングが掴みやすい特徴があります。
一方で、ブレッドケースの「見た目をきれいに保つ」というメリットを損なってしまう場合もあるので、来客からは見えないキッチンの死角など、置き場所を選んで設置するといいでしょう。

●中身が見えないもの

散らばりがちな小物も隠しておける特徴がありますので、ジャムの瓶やバターナイフなどをパンと一緒に入れておけて便利です。
一方で、パンくずなどの汚れに気づきにくくなるので、定期的に中身や汚れをチェックしておく必要があります。

ケースの上が平らなデザインのロールアップ式や前開き扉タイプなら、ジャムやバターなどの小物をブレッドケースの上に乗せておくことも可能です。
まず、使うシーンから便利さを考えて形状やタイプを選び、置く場所のインテリアに合わせてデザインを選ぶと納得のいくものが見つかりますよ。

ブレッドケースの代用ができるアイテムは?

「おしゃれなブレッドケースを探すのが面倒」
「できればほかのもので代用したい」
「もっと手軽に使えるアイテムは?」
という方のために、ブレッドケースの代用品もいくつかご紹介しておきますね。

ブレッドケースの代用アイテム【1】カゴやバスケット

バスケットにパンを入れる
竹やパンダン製1「パンダン」は東南アジアに分布するタコノキ科の植物。日本でいう「い草」のような存在で、パンダンの葉を乾燥させて色付けした収納用品はアジアンテイストを楽しむことができます。など天然の風合いを生かしたものは、テーブルの上に置くだけで素敵な印象に。
シンプルなカゴやバスケットでもペーパーナプキンなどと合わせれば、よりおしゃれな雰囲気を演出できます。

これなら汚れたとき、敷いておいたペーパーナプキンを捨てるだけでOKなのでお手入れも簡単ですよね。
ただし、パンの乾燥を防ぐ機能に乏しいので、パンは個包装のものにするなど、おいしく食べるための工夫が必要です。

ブレッドケースの代用アイテム【2】ペーパー製のストックバッグ

ペーパーバッグ風保冷フードバッグ
おしゃれなデザインのペーパーストックバッグなら、乱雑になりがちなパンの収納にぴったり。
上部を折り返しておけばパンの乾燥を防ぐこともでき、中身が見えないので来客時の目隠しとしても活躍します。

また、ウォッシャブルのアイテムもあるので、清潔に使えるのもうれしいポイント。
収納するパンの量に合わせて購入するサイズを確かめてくださいね。

ブレッドケースの代用アイテム【3】木製の箱

木製の箱
ナチュラルな雰囲気の木箱は、パンを入れれば北欧風のインテリアに。
天然木を使ったフタ付きのものなら、湿度を調節してくれるのでブレッドケースの代用としてぴったりです。

スタンプなどを使ってデザインに手を加えることも簡単なので、オリジナルのブレッドケースをDIYすることもできそうですよね。
ただし、食品を入れるために作られていない場合もあるので、ペーパーナプキンやキッチンタオルなどを敷いて使いましょう。


これらの代用品は、100均などでもおしゃれなものが販売されていますので、コスパ重視の方はいろいろチェックしてみてくださいね。

ブレッドケースのおすすめアイテム10選

こちらでは筆者おすすめのブレッドケースをいくつかご紹介します。
どれも機能性・見た目ともに文句なしのアイテムなので、ぜひ参考にしてください。

「tower」のブレッドケース

「tower」のブレッドケース
モノクロの収納アイテムで人気の「tower」のブレッドケース。前開きタイプで扉をフルオープンにするとフラットになり中身の出し入れがしやすくなります。
マグネットでしっかり閉められるので直射日光や湿度変化からパンを守ることが可能。大きめのサイズ感でパン以外のものも余裕で収納でき、キッチンの顔となるようなシンプルな見た目が特徴です。
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THE OLDE FARMHOUSE Sシリーズ「BREAD」

輸入・アンティーク雑貨を取りそろえているアントロのブレッドケースです。オリジナルである「THE OLDE FARMHOUSE(オールドファームハウス)」のブレッド缶は、食品の保存に適した材質を使った「Sシリーズ」のアイテム。
パンはもちろん、野菜などの食材保存用としても使えます。

飽きのこないシンプルなデザインながら、アンティーク雑貨ならではの重厚な雰囲気がおしゃれな印象に。
同シリーズで鍋や計量カップなども販売されているので、キッチンに統一感を出したい方にもおすすめです。
においや汚れが付きにくいホーロー製。フタ付きですが密閉性はありません。

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「RIG-TIG」ブレッドボックス

ブランド名のRIG-TIG(リグティグ)とは、デンマーク語で「まさに」「その通り」の意味を持ちます。デンマーク人の知恵から生まれたキッチンアイテムは、その名の通り「こんなのが欲しかった」というものばかり。

無駄な装飾を省いたシンプルなブレッドボックスながら、竹製のフタがモダンなアクセントになっています。
こちらのフタは、カッティングボードとしても食卓にサーブする際のプレートとして使える利便性も。
裏側には溝が付いており、パンくずをしっかりキャッチしてくれますよ。食パンなら約2斤分を保存できます。

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「ピアパッコ」の桐のブレッドケース

天然の桐材を使用した、パンのふかふか食感を保てるブレッドケースです。
桐が持つ湿度調整の特徴を生かし、丁寧に手作業で作られた木箱は、創業46年の工房だからこそできる確かな品質が自慢です。

キッチンになじむシンプルで温かみのあるデザインは、5つのパターンからお好みで選べます。軽くて扱いやすいだけでなく、防虫・防カビ効果もるのがうれしいところ。1.5斤用、2斤用のサイズがありますのでご家庭に合ったものを選んでくださいね。

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ブレッドケース「la cuisine」

ブレッドケース「la cuisine」
ロールアップ式で見た目もすっきりしたブレッドケース。
ナチュラルテイストのキッチンにピッタリの竹製で、パンや調味料などの生活感が溢れるものをしっかり片付けておくことができます。
和室に置いてもしっくりくる見た目で急須や茶筒を入れてもいいですね。
木製ですが重量は1.6kgと重すぎることもなく、持ち運びもしやすいのがうれしいポイント。
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「CALMA」のブレッドケース 2連

「CALMA」のブレッドケース 2連
家具メーカー「萩原」から発売されているブレッドケース。珍しい2連タイプで収納力が抜群。
パンとジャムや調味料などを分けて収納しておくことができ、ニオイ移りを気にしなくて済みます。
幅は70cmと広めですが、奥行は25cmでフタはロールアップ式なので、キッチンカウンターや食卓にも置きやすいです。

ローラートップブレッド缶

点線柄が楽しい雰囲気のブレッド缶です。清潔感のある白が基調のコロンとしたフォルムは、キッチンのインテリアとしても一役買ってくれそう。
片手で操作でき、スペースを取らないローラートップ式で、狭いキッチンでも使いやすいのがポイント。

可愛らしい赤・洗練された印象の黒から選べます。同シリーズでマグカップやキャニスターセットも販売されていますので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。

「brabantia」のブレッドケース

「brabantia」のブレッドケース
世界中で愛されるプロ仕様の家庭用品「brabantia(ブラバンシア)」のブレッドケース。
指紋がつきにくいコーティングが施されたステンレス製で、長期間清潔を保つことが可能です。
生活感の出にくい見た目でスタイリッシュな雰囲気のキッチンやダイニングに置くのにピッタリです。

真空パンケース

真空パンケース
とにかく、パンのおいしさを長持ちさせたい!という方におすすめなのが真空密封できるこちらのアイテムです。
パンの乾燥を防ぐだけでなく、真空状態にすることで鮮度を保ってくれます。
フタのエアーバルブから、付属のポンプを押さえれば、簡単にケース内の空気を脱気することができます。
ケースは食洗機に対応しているので、お手入れが楽々。パン以外の食品の保存にも使える実用性重視のアイテムです。

ナイフ付きのブレッドケース

ナイフ付きのブレッドケース
パン専用のナイフとパンの厚みを調整できるスライスガイドが付いたブレッドケース。
フタは透明で中身が一目で分かり、パン1斤も余裕で入るサイズ感です。
調味料やふきんなどのアイテムの収納には向かず、パン専用にはなりますが、ブレッドケースに入れたままパンを切れるという便利さは毎日の朝食準備を楽にしてくれるはずです。

おわりに

パンのおいしさを保つだけでなく、キッチンやテーブル周りをすっきり見せてくれるブレッドケースをご紹介してきました。
パン以外にも、湿気を嫌う食品の保存や小物の収納ケースとして、さまざまな用途で便利に使えそうですよね。

コスパを重視するなら100均にあるアイテムで代用するなど、使い方や見せ方はアイデア次第。
ブレッドケースがあれば、より楽しく快適な生活が送れそうですよね。
選び方やおすすめアイテムを参考に、ぜひ気に入ったアイテムを見つけてください。
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