未開栓のワインや飲み残しているワインは、どのように保存していますか?
実はワインは正しい保存方法で保存していないと、風味が変わってしまうことがあるのです。
ワインの保存方法として代表的ものにワインセラーがありますが、ワインセラーは高価な上に、大きいため場所を取ってしまいがち。
しかし、ワインセラーが無くても正しい保存方法なら風味を落とさずワインを保存することが可能です。
そこで今回は、未開栓のワインや、飲み残したワインの正しい保存方法について詳しくご紹介します。
目次
ワインセラーにはどんな役割がある?
自宅でワインを楽しみたいとき、気になるのがワインの保存方法です。
代表的な保存方法に「ワインセラー」がありますが、そもそもワインセラーとはどのようなものなのでしょうか。
ワインセラーとは、ワインを最適な状態で保ち、品質を守るための貯蔵庫です。
ワインはお酒のなかでも大変デリケートな飲み物のため、保存環境の良し悪しで味わいや風味が大きく変わってしまいます。
ワインの風味を損ねることなく、おいしく飲むためにも、ワインセラーは非常に大きな役割を果たしているのです。
ワインセラーには次の5つような役割があります。
ワインセラーの役割【1】温度変化を防ぐ
ワインセラーには、ワイン劣化の原因となる「温度変化」を防ぐ役割があります。
ワインは熱を受けると、正常な熟成ができず変質しやすくなるため、本来の風味や奥深い味わいが失われやすくなります。
また、冬場などの低温状態で保管すると、熟成が進まず、果実味が弱く感じたり、酸味や苦みが突出して現れたりと、風味や香りが閉じてしまうこともあります。
こうした温度変化による劣化を防ぎ、熟成に適した温度に保つのが、ワインセラーの役割のひとつです。
ワインの種類によって異なりますが、ワインの適正な温度は12~18度。
一般的なワインセラーには庫内に温度センサーがあり、ワインを適温に冷却・加熱する機能が備わっています。
ワインセラーの役割【2】湿度を一定に保つ
ワインを貯蔵するうえで欠かせないのが「湿度」です。
湿度は平均65%以上に保つことが理想とされていますが、ワインセラーは冷却の際に発生する庫内の“結露”を利用して湿度を保っています。
ワインは酸素に触れることで徐々に熟成して深い味わいになります。
しかし、湿度が低すぎるとコルクが乾燥し、ボトル内に空気が入って酸化が進み過ぎてしまう場合があります。
悪い酸化は本来の風味や香りを損ねかねないため、適切な湿度に保つことがワインセラーの役割でもあります。
なお、庫内の結露が発生しにくい環境の場合に、庫内を加湿できる“加湿機能”が備わったワインセラーもあります。
ワインセラーの役割【3】ワインへの振動を抑える
ワインは振動にも敏感な飲み物です。
振動によって粒子の安定性がなくなるほか、熟成が進みすぎて渋味を強く感じたり、味わいのバランスが乱れてしまったりと、本来の甘みが感じられない場合があります。
ワインセラーは、振動を抑えるように配慮された設計になっているため、振動による劣化を防ぐ役割があります。
ワインセラーの役割【4】紫外線や光をカットする
ワインは光にも弱い飲み物です。
直射日光はもちろん、蛍光灯・LED照明などの光によって化学変化を起こし、退色や劣化を引き起こす恐れがあります。
紫外線による劣化を防ぐためには、光が入らない暗い場所に保存し、紫外線や照明の光をカットすることが重要です。
ワインセラーの中には、遮光やUVカット機能が備わった窓を採用しているものもあるため、光による劣化を防ぐことができます。
ワインセラーの役割【5】においを防ぐ
ワインは、コルクを通じて空気を吸い込み熟成します。
そのため、部屋や外気のにおいワイン移り、豊かな香りが失われてしまう恐れがあります。
その点、一般的なワインセラーには、庫内の空気を循環させる機能が備わっているため、衛生かつ新鮮な空気を保つことができます。
不快なにおいからワインを守るためにも、ワインセラーが有効です。
ワインセラーが無くても保存できる?理想的な保存環境とは
「ワインをおいしく保存したい。けど、家にワインセラーがない・置く場所がなく買う予定がない」という方も多いのではないでしょうか。
複数のワインを長期保存したい方、高級ワインを大切に保存したい方などは、理想的な保存環境を備えたワインセラーがあるに越したことはありません。
しかし、「ワインをよく飲むけど、ワインセラーまでは必要ない」「たまに購入して飲む程度」といった方は、保存方法を工夫することで、ワインセラー無しでもご自宅で保存することができます。
ワインセラー無しで保存する時に気を付けるべきこと
自宅で保存する場合は、ワインセラーに備わっている以下の保存環境をできるだけクリアできるよう心がけましょう。
自宅保存で完璧にクリアすることは難しいかもしれませんが、できる限り上記の環境を守ることで、劣化を最小限に抑えることができます。
また、上記以外にも注意しておくべきことがあるので、詳しく見ていきましょう。
「ワイン栓」の種類によって保存状態に差が出る
ワインに使用されている栓には、さまざまな種類があります。
素材や製法によって耐久性や密閉性が異なるため、それぞれの特性を知っておきましょう。
ワインの栓として代表的なものは、以下の5種類。
1.天然コルク
コルク樫の樹皮を円筒形にくり抜いて作られる天然のコルク。
耐久性が高く価格も高価のため、じっくり熟成が必要な高級ワインには天然コルクが用いられてることが一般的です。
ただし、コルク樫から作られる天然素材のため、品質にバラつきがでやすいことも。木目が細かくて長いものが質の高いコルクといえます。
2.合成コルク(プラスチックコルク)
シリコンなどの樹脂から作られるプラスチックのコルク。
コルクから酸素が入りやすいため、基本的には「早飲み」タイプの安価なワインに使われています。
長期熟成向けのワインにはほとんど使用されていません。
3.圧搾コルク・一部圧縮コルク
粒状の天然コルクに接着剤を混ぜて圧縮して作られるコルク。
一部圧縮コルクでは、強度が必要とされる両端部分に天然コルクを貼っています。
天然コルクよりも耐久性は劣りますが、粉砕してから合成するため品質が安定しているのが特徴。
一部圧縮コルクのほうが、通常の圧搾コルクよりも耐久性があります。
4.スクリューキャップ
ペットボトルの蓋のように回して開閉できるワイン栓です。
通常のコルクは乾燥を防ぐためにボトルを寝かせて保管する必要がありますが、スクリューキャップはコルクの乾燥による劣化の心配がありません。
コルク臭もなく、密閉性が高いため幅広いワインに採用されています。
5.ガラス栓
近年登場したのが、ガラス製のワイン栓。
スクリューキャップ並みの耐久性や気密性がありますが、価格が高いため使用しているワインは多くはありません。
開閉の手軽さや見た目の高級感があるのも特徴です。
ワインの種類別!未開封ワインの保存方法
ワインは種類によって最適な温度が異なります。
暑すぎると酸化が進み過ぎて劣化してしまったり、寒すぎると熟成が進まず、本来の味のバランスが崩れてしまうことも。
ここでは、未開封の赤・白・スパークリング・ロゼの4種類のワインについて、ワインセラーを使わない保存方法をご紹介します。
おいしく保存できる温度や条件を見ていきましょう。
赤ワイン
赤ワインは常温に近い温度で楽しむことが一般的です。
フルボディという重めのタイプの適温は16~18度、ミディアムやライトなどの軽めのものは10~15度と少し低めの温度となります。
気温が高くなる夏は冷蔵庫の野菜室での保存が望ましいです。
冬は室温で保存もできますが、日光が当たらない押し入れや床下収納スペースに保存しましょう。
白ワイン
白ワインは赤ワインと比べて酸味や香りが繊細のため、赤ワインよりも冷たい温度で飲むのがベター。
適温は、辛口タイプは7~14度、甘口タイプはさらに冷たい5~8度となっています。
夏場だけでなく、季節を問わず冷蔵庫の野菜室で保存するのが望ましいでしょう。
スパークリングワイン
スパークリングワインは発泡性があるワインのため、6~8度前後にしっかり冷やすことで、味と香りが引き立ち、炭酸ならではの口触りを楽しめます。
温度が高いと膨張して栓を抜く際に中身が吹きこぼれてしまう可能性があるため、必ず冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
ロゼ
ロゼには辛口・甘口・スパークリングという3つの種類がありますが、基本的には7~14度でよく冷やして飲むのがおいしいとされています。
甘めのロゼは温度が高いほど甘さが強く出るため、辛口のロゼよりも低めの温度に冷やすのがおすすめです。
季節を問わず冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
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未開栓のワインの保存するときの注意点
ワインは、未開栓の状態であっても風味が変わり続けます。とくに日本には四季があるため、季節によって温度や湿度が大きく変わります。
未開封のワインを保存するときに気を付けておきたい注意点はいくつかあるので、しっかり確認しましょう。
夏と冬の保存にはとくに注意
夏場は気温や湿度が高く、日の当たる時間も長くなります。
そのため、ワインボトルを新聞紙で包み、光が当たらないようにして冷蔵庫で保存しましょう。
その際、コルク乾燥して酸化が進みすぎてしまう恐れがあるため、コルク部分はラップで包んでおくのがベターです。
冬場は暖房やストーブで部屋を温めるご家庭が多いため、常温で保存する場合は「暖房を付けない部屋」で保管するのが◎。
夏場同様、押し入れなどの日が当たらない暗所に置きましょう。
日本の中でも寒い地域の方は要注意!
とくに寒い地域ではかえってワインが冷え過ぎてしまうため、注意しなければなりません。
ワインの中の水分が氷結したり、低温劣化によって風味や品質が落ちてしまうこともあります。
ワインの適温よりも気温が低くなる場合は、冷蔵庫の野菜室で保存するのがベターです。
長期保存には注意?未開封ワインの飲み頃
ワインに賞味期限は設けられていません。
とはいえ、「長期間保存すれば必ずおいしくなる」というわけではなく、使用されているブドウ品種や醸造方法によってそれぞれの飲み頃が変わるのが特徴です。
長期熟成に向いているタイプのほかに、買ったときが飲み頃の「早飲み」タイプもワインもあり、長期保存することでかえって本来の味わいや香りが失われてしまうことも。
以下は、ワインを大きく3種類に分けたときの飲み頃の目安です。
お手頃なテーブルワイン(500円~2,000円ほど)
スーパーやコンビニなど、比較的安価で販売されているお手頃なワインは、長期保存せずできるだけ早めに飲むのが望ましいです。
このようなワインは長期熟成で飲むように作られておらず、店頭に並んだときはすでに飲み頃の状態となっています。
長期保存しても熟成が進みにくく、自宅保存すればさらに劣化しやすいため、果実味や香りが薄れてしまうことも。
購入してからすぐに飲むのがおすすめです。
また、スパークリングワインも長期保存を目的としていないため、早めに飲むようにしましょう。
熟成向きではない一般的なワイン
熟成タイプではないワインは、約1~3年ほど寝かせて熟成することで味に深みが増し、香りが開けるといわれています。
未開封あれば、白ワインは1~2年以内、赤ワインは2年~3年以内が目安です。
赤ワインについては、ボルドーやブルゴーニュ地方で作られた渋味・酸味の強い重めのタイプは、5年~7年ほど熟成するものもあります。
ただし、長期保存は保存環境によって味わいが変わってくるため、1年以上熟成させたい場合はワインセラーでの保存をおすすめします。
熟成タイプのワイン
フルボディの赤ワインや、ヴィンテージワインなどの高級ワインは、10年以上の長期間(数十年)置いて熟成させて飲むこともあります。
なかでもヴィンテージワイン、貴腐ワインなどの高級ワインになると、熟成期間が50年を超えるようなものも存在します。
白ワインでも、コクの深い貴腐ワインなどの極甘口のワインは長期熟成が可能です。
高級ワインを熟成して楽しみたいという方は、熟成環境に最適なワインセラーでの保存がおすすめでしょう。
飲み残したワインの保存方法
「ワインを開けたけど全部は飲みきれなかった」というケースはありませんか?
保存状態に気を使わなければならないワインですが、飲み残したワインをどのように保存するか迷われる方も多いでしょう。
ワインは、基本的に開栓した日に飲み切るのがベスト。
しかし、もし飲みきれなかった場合は適切な方法で保存することで、味わいや香りが落ちてしまうのを最小限に抑えることができます。
気を付けたいのは、空気に触れることによる酸化。
そのままにしておくと、ワイン本来の風味が大きく損なわれてしまうため注意しましょう。
ここでは、飲み残したワインの代表的な4つの保存方法を紹介します。
【1】抜いた栓やワインキャップ蓋をする
もっとも手軽な保存方法として、抜いたコルクやスクリューキャップで蓋をする方法があります。
コルクには製造方法によって品質が異なりますが、より気密性の高いコルクほど鮮度を保存しやすくなります。
一般的な圧縮コルクでは開栓してから2~3日ほど、密閉性の高いスクリューキャップ型だと1週間ほど風味を損なわず飲めるとされています。
なお、抜栓したコルクは未開封時と比べて密閉性が劣るため、コルク部分にラップを巻き付けたり、市販のシリコン製キャップなどを用いるのもよいでしょう。
【2】真空ポンプ付きワインストッパーを使う
ステンレスやシリコンなどでできた専用の栓を瓶口に差し込み、ポンプによってボトル内の空気を抜くことで、真空状態をキープできるのがワインストッパーです。
真空状態にすることで空気に触れず液漏れも防げるため、ワインの酸化を最小限に抑え、風味を損なわずに新鮮な状態をキープできます。
製品によっても性能は異なりますが、真空状態にしてから約1週間ほど鮮度を保存できるものが一般的です。
【3】ワイン保存用の窒素ガススプレーを使う
飲み残したワインのボトル内に窒素ガス入りのスプレーを吹きかけ、ワイン表面が酸素に触れるのを防ぐスプレー。
ボトル内の空気を追い出し、ワインが酸素に触れるのを防ぐことで、酸化による風味や香りの低下を防ぎます。
窒素ガスを注入したあとは、コルクやワインキャップなどで栓をして、ボトル内に空気が入らないようにして保存します。
密閉性が高いシリコンキャップなどと組み合わせ、低温・暗所といった好環境で保存すれば、1~2週間ほど鮮度を保存できると言われています。
【4】ワインボトル以外の別の容器に移す
ワイストッパーやキャップ等の保存器具が無い場合には、ワインボトルよりも小さい小瓶などの容器にワインを移し変えるのも効果的です。
注ぎ口付近までワインで満たすことで、容器内の空気の量を減らし、酸素が触れる面積を少なくできるため酸化防止につながります。
飲み残したワインボトルで保存するよりは、風味や香りが落ちにくくなりますが、専用のストッパーやスプレーと比べると劣化のスピードが早くなってしまいます。
保存したあとは、できるだけ早く飲み切るようにしましょう。
飲み残したワインを保存するときの注意点
飲み残したワインを保存する方法には色々なものがありますが、共通して注意しておかなければならない点があります。
抜いた栓を再度使うとき、保存器具を使うときにも、以下の点を守って保存しましょう。
基本的には冷蔵庫で保存する
一度ワインを開栓すると外気に触れるため、常温や高温で保存してしまうと細菌が繁殖して劣化する場合があります。
低温保存のほうが微生物などの発生を防げるため、開栓したワインは基本的に冷蔵庫で保存するようにしましょう。
ただし、冷蔵庫で保存した場合であっても、酸化によって味わいや香りは徐々に劣っていきます。
できれば1週間以内に飲み切るのが望ましいでしょう。
ワインボトルは縦置きで保存する
コルク栓が使用されたワインは、コルクの乾燥を守るために瓶を横に寝かせて保存するのがベストと言われています(縦置きすることでコルク栓がワインに触れた状態になるため)。
しかし、開栓した後は「ワインが空気に触れる面を極力減らすこと」が重要なため、寝かせるよりも、縦置きで保存するのが望ましいといえます。
瓶を縦置きすることで、酸素に触れるワイン表面の面積を減らし、酸化が進みにくくなります。
ワインセラーの代用!ワインラックのおすすめアイテム5選
ワインセラーは高くて買えないけど、おしゃれにワインを保存したい。
そんな人におすすめなのが「ワインラック」です。
ワインラックとは、ワインを収納できる便利アイテムで、ホームセンターなどで安価で購入することができます。小さいものだと百均での取り扱いもあります。
ワインラックはワイン専用の収納アイテムのため、安全にワインを収納することができます。
素材も温かみのある木製のものから、カッコいい見た目のステンレス製のものまであり、デザインも多種多様。
ただ単に押し入れに入れたり冷蔵庫に入れて置くのではなく、ワインラックに入れて収納すれば一気におしゃれに見えます。
近年注目を集めているワインラックは、さまざまなデザインや機能性があります。
こちらでご紹介するワインラックを使い、正しい保存方法でおしゃれに保存するのもおすすめです。
ワインをおしゃれに飾れる「KINTO」のワインラック

スタッキングできて省スペースになるワインラック

壁にも取り付け可能な「Life Order」のワインラック
ワインの銘柄が見やすい状態で保存できるステンレススチール製のワインラックです。
立てておくことも壁や吊り戸棚の下などに取り付けることもでき、場所に応じた収納スタイルを選べます。
安定感がある「IKEA」のワインラック
木製組み立て式のワインラックで、最大3段まで積み上げて使うことができ、18本のワインを保管できます。
シンプルながら安定感があるデザインが特徴的です。
使わない時はコンパクトに!スイングワインラック
たまにワインを飲む程度なので場所を取らないワインラックがほしい…という方におすすめ。
単体ではグラグラしますが、ワインの先端を差し込むだけでしっかり安定します。
まとめ
ワインの品質や鮮度を保つには「ワインセラー」を使うに越したことはありませんが、「カジュアルなテーブルワインを飲む」「ワインセラーまでは必要ないかも」という方は、ご自宅で保存することも可能です。
未開封のワインを保存するときは、温度や湿度、光などに気を付け、ワインの種類に応じて最適な保存方法で保管しましょう。
また、飲み残したワインはいかに酸素に触れにくくするかがポイント。
ワイン保存用のストッパーやスプレーなども市販されているので、「ワインを一度に飲み切れないいことが多い」という方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
適切な保存環境・保存方法を守れば、ワイン本来の奥深い味わいを損なわずに飲むことができます。
おいしい状態でワインを楽しむために、今回ご紹介した保存方法をぜひ実践してみてください。
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【参考資料】
キリンホールディングス株式会社「ワインの最適保存テクニック」(2020年10月9日付)
サントリーホールディングス株式会社「本当にそうなの? ワインの常識・非常識」(2020年10月9日付)