一人暮らしをはじめる人へ|失敗しない食器選びと食器棚いらずの収納アイデア

4月から進学や就職などで、一人暮らしをはじめる方も多いと思います。

部屋の契約に、家具家電を買いそろえたりと、何かと大忙しで、意外と後回しにしてしまいがちなのが食器類です。
「とりあえず」と思って適当なものを買ってしまうと、後悔することも……。

実は、わたし自身も一人暮らしをはじめるとき、「安いものなら何でもいいや」と思い、適当にそろえました。
でも後々「もっとオシャレなのを選べばよかった。買い足しやすいものを選べばよかった」なんて後悔をしたのです。

そんな失敗をする人が1人でも少なくなるように、今回は最低限揃えたい一人暮らし向けの食器や、食器選びのポイントなどをお伝えします。食器棚がなくても収納できるアイデアも併せてご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

一人暮らしに最低限必要な食器の種類と用途

一人暮らしをするにあたって、どのような食器をそろえるべきなのでしょうか。
予算的なこともあり、なるべく最低限のもので済ませたいという人も多いと思うので、必ずそろえたい3つのアイテムに絞ってご紹介します。

大は小を兼ねる!?まずは「大皿」

一人暮らし用大皿


大皿はマストアイテムです。
大皿といっても色々な種類がありますが、最低限用意したいのが深めのもの
浅いものは汁気がある料理を盛るときに不便ですが、深めのものだと色々な料理に対応できるので、とても便利ですよ。
用途
・カレーやシチュー
・パスタ
・肉や魚料理などメインディッシュなど
大きいお皿の選び方毎日使えて便利!食卓をオシャレに見せる「大きいお皿」の選び方&使い方アイデア♪

大きめがおすすめ!「茶碗」

一人暮らし用茶碗


茶碗もそろえるべき食器のひとつです。
米は切っても切り離せない存在なので、最低でもひとつは持っておきたいですね。

大きめの茶碗を用意すれば、ミニ丼たっぷりめの汁物にも応用できますよ。

用途
・ごはん
・丼もの
・汁ものなど

意外と選び方が重要な「コップ類」

一人暮らし用コップ類


コップ類もそろえるべきアイテムです。
余裕があればグラスを用意したいですが、「置き場所がない、あまりコップを使わない」という場合は、マグカップがあれば良いでしょう。

マグカップや耐熱カップがひとつあると、汁椀代わりにもなります。温冷どちらも使えるので、ぜひマグカップもしくは耐熱カップをそろえてください。

用途
・飲み物全般
・スープなど

あったら便利な食器の種類と用途

先ほどご紹介した、必ずそろえたい3つのアイテム以外にも、あると便利な食器を4種類ご紹介します。
これらがあると料理の幅も広がってくるので、一人暮らしの生活に慣れてきたら、ぜひ手に入れてくださいね。

丼もの以外にも便利な「丼」

一人暮らし用丼


丼がひとつあると、丼ものはもちろん、うどんやラーメンなど麵類にも対応できます
自炊の幅が広がってきたらそろえたいアイテムです。
用途
・丼もの
・めん類など

多目的に使える「小皿」

一人暮らし用小皿


大皿によそった料理を取り分けたり、副菜を盛り付けたりするのに便利なのが小皿です。
ひとりのときはあまり使用頻度が高くないかもしれませんが、お客さんが来たときに小皿があると重宝しますよ

また、オシャレな小皿はアクセサリートレイとしても活用できます。

用途
・サラダなどの副菜
・おかずの取り分け
・ケーキやお茶菓子など
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できれば揃えておきたい「汁椀」

一人暮らし用汁椀


マグカップなども汁椀の代用にできますが、できれば汁椀もそろえておきたいですね。
電子レンジOKのものを選べば、温めなおしも楽々

鍋に入れておく必要がないので、余ったときも便利です。

用途
・汁もの
・ミニ丼など

汎用性が高く、食卓が華やぐ「小鉢」

一人暮らし用小鉢


大皿のメインディッシュと一緒に副菜を盛り付けてももちろんOKですが、小鉢があると食卓が華やかに見えます。

耐熱性がある深めのものを選ぶと、汎用性が高くなりますよ。
小さいものを選べば、醤油やタレを入れるのにピッタリです。

用途
・副菜
・タレ入れ
・(耐熱性のものなら)茶碗蒸しなど

ワンプレートにも便利!「サイズ違いの大皿」

サイズ違いの大皿


23cm以上の大きいお皿があると、ワンプレートに盛り付けるときや、男性用の料理を盛り付けるときに便利です。
余白を活かしたオシャレな盛り付けもできますよ!

フチが少し立ち上がっているものの方が、扱いやすくおすすめです。

用途
・肉や魚料理などのメインディッシュ
・パスタ
・オムライスなど

失敗しない!一人暮らし向け食器選びのポイント

「食器なんて、使えれば何でもいいのでは?」と思いがちですが、食器選びは意外と奥が深いのです。
後々「失敗した!」なんて思わないように、実体験をもとにした「食器選びのポイント」を6つお伝えします。

食器選びのポイント
【1】サイズ感
【2】素材
【3】色
【4】デザイン
【5】収納のしやすさ
【6】枚数
ひとつひとつ詳しく解説していきます。

【食器選びのポイント1】サイズ感

サイズ感でお皿を選ぶ


「少し大きいかな」と思うサイズの方が、使い勝手が良いです

小さな皿だと料理が盛り切れなくて、別の皿を使わなければならないという可能性もあります。
特に、一人暮らしをはじめた当初は自炊にも慣れておらず、作る量を間違えてしまったということもしばしば。

また、小さな皿にギュウギュウに盛るよりも、大きな皿に盛って余白を作るほうがオシャレに見えます。

お皿の種類によって「どのくらいのサイズがちょうどいいのか」をまとめてみたので、参考にしてください。

種類サイズ補足
小皿13~16cmサラダなどを盛るには
16cmがおすすめ
大皿21~25cm男性には23cmよりも
大きめがおすすめ
16~19cmたっぷり食べるなら
19cmがおすすめ!

【食器選びのポイント2】素材

素材でお皿を選ぶ


電子レンジOK、食洗器OKなど使いやすい素材がおすすめです。

特に、メインディッシュを盛り付ける大皿は、電子レンジOKのものを選ぶのが◎。
温めなおしが簡単にできます。

一人暮らしの家に食洗器を導入している人は少ないかもしれませんが、後々食洗器を買ったときを考えると、対応している食器を選んだほうが便利です。

また、デザインがオシャレでも繊細に扱わないといけない食器は、正直使い勝手が良くないことが多いことも。
少々雑に扱ってもビクともしない食器のほうが、一軍になりやすいです。

割って壊れるのが嫌な場合は、強化磁器あるいはプラスチック製の食器をおすすめします。

【食器選びのポイント3】食器の「色」

色でお皿を選ぶ


初心者におすすめの色は、ずばり“”!

無難で面白味がないと思うかもしれませんが、主張しない色なのでどんな料理とも相性が良いのです。
「白い食器ばかりはつまらない!」と思うなら、グレー、ベージュなどの食器を足してみましょう。
大皿だと存在感があるので、最初は小皿や小鉢で冒険してみると良いですね。

【食器選びのポイント4】デザイン

デザインでお皿を選ぶ


食器はデザインが気に入らなくても、割れたりかけたりしていないと処分しづらいもの。
そのため、本当に気に入ったデザインの食器を買ったほうが、後悔しにくいです。
その場しのぎで買ったつもりが、気づけば何年も使っているなんてことも少なくありません。

また、オシャレなデザインのものなら、“見せる収納”にしても映えますよ。
本当にお気に入りの食器は大切に使うので、少し高くても結果的にコスパが良いこともメリットのひとつです。

【食器選びのポイント5】収納のしやすさ

収納のしやすさでお皿を選ぶ


食器を買うときは、収納のしやすさにも注目してみてください。
一人暮らしの家はワンルームや1Kのところも多く、収納スペースも限られています。

重ねてコンパクトに収納できる食器なら場所をとらず、スッキリと収納できますよ。

【食器選びのポイント6】枚数

枚数でお皿を選ぶ


「一人暮らしだから、1枚でいいか」と思いますよね。
実際、わたしもそう思っていました。

しかし、友達や家族が泊まりにきたり、パートナーができたりすると1枚だけでは不便な思いをすることも。
同じ食器を買おうと思っても、すでに取り扱いがないこともあるので、ちぐはぐな組み合わせになる可能性もあります。

一人暮らしなのに「4枚セットを買え」とは言いません。しかし、最低限の2枚はそろえておきましょう。

食器棚がなくても大丈夫!省スペースな食器収納のアイデア

狭い部屋だと、食器棚を置くスペースもないこともありますよね。
かといって、食事に使う物をその辺に放置するわけにもいきません。

そんなとき、どこに食器を収納すれば便利なのか、いくつかアイデアをご紹介します。

【1】シンク下に収納

シンク下にお皿を収納


シンクの下には収納スペースがあることが多いです。
そこに調味料を入れる人もいますが、配管が通っているので温度変化がしやすく、調味料を保管しておくにはやや不向き。

そこで、食器を収納してみましょう。
棚などは設けられていないので、ディッシュラックを使うと限られたスペースを有効活用できます。

【2】シンク上の棚に食器を収納

シンク上にお皿を収納


シンク上には、吊戸棚や開放棚が設置されているケースがあります。
そこを食器の収納スペースにしてみましょう。

ただし、上に収納するので、食器が安定するよう工夫する必要があります。
こちらも、ディッシュラックを使えばお皿が安定するだけでなく、スッキリと収納できます。

【3】カラーボックスを食器棚代わりに

カラーボックスを食器棚代わりに


丈夫で安くて、使い勝手が良いカラーボックス
カラーボックスを縦にすれば食器棚ほどスペースを取らないので、狭い場所でも置けるのではないでしょうか。

スペースを有効活用するために、縦に重ねられるディッシュラックを取り入れると便利です。

MEMO
扉がないので、ほこりや見栄えが気になる場合は、クロスをかけておきましょう。

【4】キッチンの引き出し

キッチンの引き出しにお皿を収納


部屋によっては、キッチンに引き出しがついているところもあります。
食器の枚数が少ないなら、引き出しでも十分対応できることも。
ほこりも入らず、外から見えないのもポイントです。

【5】水切りカゴ

一人暮らしに食器棚はいらない


毎日自炊をする人は、水切りカゴに食器を置いておきますよね。

わたしはそこからまたお皿を使っているうちに、「もう食器棚なんていらないのでは?」と思いました。
オシャレな水切りカゴを選べば、インテリアの邪魔にもなりません。

ほこりが気になるときは、上にふきんやクロスをかけておけばOKです。

まとめ

一人暮らしをはじめるときに買う食器は、「とりあえず使えればいいか」と思って適当に買うパターンも少なくありません。
しかし、食器は簡単に処分しづらいものです

後で、「もっと吟味すれば良かった…」なんて後悔しないためにも、最初が肝心。
適切なサイズや素材、デザインなどを頭に入れてお買い物をしましょう!
一人暮らし用食器


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