「白いお皿」は使い勝手がとても良いことから、我が家でも自宅に数種類置いて、毎日の食卓で大活躍しています。
毎日の食卓に使えるとても利便性の高い「白いお皿」ですが、シンプルなだけに盛り付けやテーブルコーディネートの際、「どうしたらもっと見栄え良くなるのだろう・・・。」と悩むことはないでしょうか。
そこで今回は、シンプルで使いやすい「白いお皿」を使用した美味しく見える盛り付け方やテーブルコーディネートのコツを、実例写真とともにご紹介します!
使いやすい「白いお皿」
白いお皿は煮物・焼き物・サラダなど、どんな料理・素材とも相性が良く、最初の1枚としても選びやすいお皿です。白いお皿だけでも大きさや形の違うものをいくつかそろえておけば、毎日の食事づくりで困ることはないのではないでしょうか。
100円ショップやニトリなどの格安でおしゃれなものから、ブランド・作家ものの重厚で雰囲気のあるものなどたくさんの種類のお皿が出回っているので、ご自身のお好みのものを選ぶところからスタートしてみてください♪
白いお皿に見栄え良く盛り付けるポイント
白いお皿は食材を選ばずどんな料理とも相性抜群ですが、シンプルなので何も考えずに料理を盛り付けただけではテーブルが単調になりがち。
シンプルなお皿を使用するときは、真ん中をこんもりと高く盛り付けることと、色合いの良い食材を使用することがポイント!
例えばサラダも、緑の葉野菜だけでなく、トマトやカラーパプリカ、ゆで卵など2〜3色が入ると、とても簡単に見栄えの良いひと皿を作ることができます。
茶色くなりがちな煮込み料理も色鮮やかに
ただ盛り付けるだけでは茶色くなりがちな肉料理や煮込み料理なども、きれいにみせるコツがあります。
そのコツとは、明るい色合いの季節の野菜などを茹でたり、グリルしたりして添えること。
ビーフシチューなども、プレート内にニンジンやブロッコリーなど、鮮やかな色合いの食材を添えることで、白いお皿に映え、料理そのものをさらにおいしくみせることができます。
パンは具をのせて色を出す
朝食時のトーストにもぴったりの白いお皿。でもただ焼いただけのトーストをのせるだけではお皿の中が少しさみしい印象になりますよね。
白いお皿+トーストをきれいにみせるためには、パンの上に具をのせてボリュームを出し、色合い良く仕上げるのがポイント!
例えば写真のように、レタスやトマト、目玉焼きなど色合いのよい食材をのせたオープンサンドを作れば、あとはグラスにドリンクを入れて添えるだけで、朝らしいさわやかなテーブルを演出できます。
白いお皿を使ったテーブルコーデのコツ
シンプルな白いお皿を数種類使ってテーブルコーディネートをする時は、いくつか押さえるべきポイントがあります。そのポイントを以下にご紹介します。
①色合いの良い食材を使用すること
まず、ここまでにご紹介したコツを実践し、お料理自体に色合いの良い食材を使用すること。単調になりがちなテーブルに食材で色を加えることで、華やかさを演出することができます。
②カトラリーはゴールドがオススメ!
合わせるカトラリーは、シルバーや白でも良いのですが、ゴールドのものを使用するとテーブル全体がパッと明るくなり、印象がとても良くなります。
ゴールドのカトラリーなら、テーブルの上を少しゴージャスにみせることもできますよ!
③グラスは柄の入った、高さのあるものを
合わせるグラスは少し高さのあるものを。柄の入ったものだとさらにベスト。太陽の光やライトに反射してキラキラと光るグラスがテーブルの上にあると、それだけで洗練された空間を演出することができます。
④テーブルクロスを敷いてみよう
いつも使っているテーブルそのままでももちろん良いですが、テーブルクロスなどを敷くと、ていねいなテーブル作りを演出することができます。
テーブルクロスは、清潔感のある印象のテーブルにしたいのなら、白やベージュなどシンプルな色合いの無地のものを。明るく可愛い印象にしたいときには、明るい色合いのチェックや花柄のものがオススメです。
余裕があれば花を飾るのも良いですね。
白いお皿をデーブルの主役に
いかがでしたでしょうか。
白いお皿は毎日の食生活に彩りを与え、楽しく美しい食卓作りにとても役立ちます。
ぜひご自宅にある白いお皿を使って、今回の記事でご紹介したコツを押さえながら料理を盛り付けて、色々なテーブルコーディネートを楽しんでみてくださいね!
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