毎日の調理に欠かせない!ボウルやざるの選び方と便利な機能付きアイテム

サラダの具材を混ぜ合わせたり、パスタの湯切り・お米研ぎなど、毎日の料理に欠かせないボウルざる

現在では大きさや素材もさまざま。おもしろい機能や特徴を持つ商品が多数販売されています。
いろんなボウルやざるを複数持っていると、使い分けできてとても便利です。
しかし、とにかく数を揃えればいいと思っていると、「たまにしか使わないものがキッチンのどこかに眠っている…」なんてことになってしまうことも。

そこで今回は、ボウルやざるを買う時に何を基準に選んだらよいのか上手な選び方や便利な使い方をご紹介します。
さらに、さまざまな用途に使える機能付きのアイテムなど、ボウルやざるを選ぶ時のヒントになる情報もありますよ。

ボウルやざるの購入や買い替えを予定されている方だけではなく、時短料理のためのアイテムを探している方も必見です!

ボウルやざるの役割とは?食材を入れる以外の使い方も

ご自宅で料理をする方なら、既にボウルやざるをいくつか持っている方も多いと思います。
調理の用途などによって上手に複数のボウルやざるを使い分けることができれば、料理の腕もぐんと上がります。

まずは、ざるやボウルの役割や主な使い方を整理してみましょう。

基本的なざるの役割・使い方

ざるに入った野菜
ざるは料理を作る際、主にお米研ぎや洗った野菜の水滴を落とすなど「水気を切る作業」に使われることが多いです。

水だけでなく、パスタや野菜などを茹でた際の「湯切り」に使うこともありますよね。
平べったい形の盆ざるは、野菜などを広げまんべんなく水分を飛ばすことができるので、梅干し作りや干し野菜を作るときに活躍します!

さらに、竹製などのざるは汁気のある食材の盛り付け皿として使うこともできます。
ざる蕎麦やざるうどん、鍋の具材や季節の野菜などの盛り付けにもよく使われます。

基本的なボウルの役割と使い方

ケーキの材料をボウルでかき混ぜる
調理ボウルは食材や調味料をいれて混ぜ合わせたり、生クリームや卵白などを泡立てる際にとても使いやすい形状となっています。
そのため、主に「混ぜ合わせる」「泡立てる」といった場面で使用することが多いです。
一定の深さがあることから、液状のものを勢いよく混ぜ合わせても中身が飛び散りづらく、狭いキッチンでも安定して使うことができますよ。

また、電子レンジでの使用が可能な耐熱式のボウルなら、ボウルごとレンジ加熱することができ時短調理にも最適

その他にも、冷凍された食材の解凍に使用したり、調理後そのままうつわとして使ったりと、さまざまな場面で活用することができます。

ボウルの種類と選ぶ時のポイント

ボウルやざるの役割と使い方が分かったところで、次に「種類」と「選び方のポイント」をご紹介します。

まずは、ボウルを選ぶ時のポイントとなる「素材」や「サイズ」など、ボウルの種類について詳しく解説していきますので、ぜひ選ぶ時の参考にしてください。

素材で選ぶ

一般家庭でよく使われているボウルの素材は、主に4種類あります。

  • ステンレス製
  • ガラス製
  • プラスチック製
  • ホーロー製

ステンレス製のボウル

ステンレス製のボウルは軽くて丈夫。
食材のにおいや色が移る心配があまりないため、毎日使用しても衛生的でとても安心です。

また熱伝導率が良いため、冷蔵・冷凍庫にいれて食材を冷やす際や、湯煎にもぴったり。

電子レンジでの使用はできませんが、その分割れる心配もなく、扱いやすいのでおすすめです。

ガラス製のボウル

ステンレス製と同様に食材のにおいや色移りの心配がなく、清潔に使うことができるガラス製のボウル。

耐熱ガラス製なら電子レンジで使用することも可能ですし、重さがある分、調理時に安定して使用することが可能です。

ただし、ガラス製のボウルは落としたりぶつけたりすると割れてしまう可能性もあるため、使用時には多少の注意が必要となります。
耐熱ガラスのキャセロールでレンジ調理!簡単おいしいレシピと便利な使い方

プラスチック製のボウル

プラスチック製のボウルは軽くて使いやすく、落としても割れにくいのが特徴。
カラーバリエーションも豊富で、ご家庭のインテリアに合わせたお好みのカラーを選ぶことが可能です。
プラスチック製のカラフルなボウル
最近では電子レンジ使用もできる耐熱性のプラスチックボウルも増え、さまざまな場面で大活躍すること間違いなし!

ただし、便利に使うことができる反面、におい・色移りがしやすいため、長期的な使用は難しいかもしれません。
衛生的に使用する場合は定期的な買い替えが必要となってきますが、安価な商品が多いため、経済的な負担は少ないでしょう。

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ホーロー製のボウル

ホーロー製のボウルは熱伝導がよく、保温・保冷などの用途に向いています。

錆に強く割れにくい上に、色やにおいもつきづらいので、長く衛生的に使うことが可能です。

また、ホーロー製は見た目もかわいらしい商品が多く、清潔感のあるカラーの商品が多く販売されています。
プラスチック製よりも高価ですが、キッチンのインテリアにこだわる方に、特におすすめです。

サイズで選ぶ

いろんなサイズのボウル
現在では、さまざまなサイズのボウルが販売されています。
一般的には大中小で区別されていることが多いです。

ボウルのサイズ一覧
  • 大サイズのボウル…直径25〜30センチ程度
  • 中サイズのボウル…直径20〜24センチ程度
  • 小サイズのボウル…直径10〜15センチ程度
どの大きさのボウルを購入するか迷った際には、どのような場面(料理)に使用するのかといった点で判断をすると比較的失敗が少ないでしょう。

例えば、大サイズはお米研ぎに使用したり、3〜4人分のおかず作りやパンやパウンドケーキなど生地を作る際や、生クリームを泡立てるといったスイーツ作りに役立ちます。

中サイズは1〜2人分程度のおかず作りやレンジでの調理などにおすすめの大きさです。

また、小サイズのボウルは、ドレッシングやソース類を作ったり、1〜2個程度の卵を溶くといった場面に向いています。

お弁当のおかずなど少ない量のおかずを調理する際などにも、とても便利に使うことができますよ♪

時短&1台2役!便利な機能付きボウル

最近では、調理や保存にも役立つさまざまな機能がついた便利な「機能付きボウル」が販売されています。
その中でもおすすめの商品を2つピックアップしてみました。

毎日のおかず作りや時短調理におすすめなので、ぜひチェックしてみてください!

らくチンお料理ボウル「タレーヌ」

らくチンお料理ボウルフタ付きタレーヌ
こちらは、時短調理に役立つ便利なお料理ボウル。
これひとつで、素材を混ぜ合わせるだけでなく、蒸したり注いだり、冷蔵庫での保存もできちゃいます。
フタ付きなので、保存する際にはラップいらず。エコ&節約にもひと役買ってくれますよ。

また、こちらのボウルは電子レンジも使用可能。
ボウルでそのままレンジ調理ができ、食材の旨味や栄養はそのまま、ヘルシーな料理を手軽に作ることができます。
らくチンお料理ボウルフタ付きタレーヌ
ボウル本体に持ち手がついているため、ボウルに素材や調味料をいれて混ぜ合わせる際や電子レンジから取り出す際、ボウルが安定するのでとても便利。

液だれしにくい注ぎ口つきなので、液状のドレッシングやソース類もきれいに注ぐことができますよ。

らくチンお料理ボウル「くるっと」

らくチンお料理ボウルくるっと
洗う、水切る、混ぜ合わせるなど、ボウルとしてもざるとしても使えるのが、こちらのアイテム。

片側がざるとして水切りなどに使え、もう片側に傾けると深さのあるボウルとして使用することができます。
ざる部分は、お米研ぎの際お米がつまりにくく、水切れが良い線状のスリットになっているんです♪
らくチンお料理ボウルくるっと調理
片側がざるになっているので、サラダ用にレタスなどの野菜を洗って、そのまま水切りまでボウルひとつでできちゃいます。
その他、お米とぎやパスタを茹でた後の湯切りにも使用可能!

パスタの湯切りをしたあとボウルを反対側に傾けることで、そのままパスタにソース類を混ぜ合わせることができます。

ほうれん草を茹でて水切りをし、そのままゴマ和えを作っても良いですね。
ざるとボウル、どちらの機能も備えているので、洗いものも減って後片付けも楽チンです。

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ざるの種類と選ぶ時のポイント

こちらでは、ざるを選ぶ時に押さえておきたいポイントをご紹介します。

ご家族の人数や使われる方の好み・用途によって、最適なざるは違ってきます。ぜひ以下を参考になさってください。

素材で選ぶ

ざるも、ボウルと同じくいろんな素材のものが販売されています。
特になじみのある素材は下記の4種類。

  • ステンレス製
  • 竹製
  • シリコン製
  • プラスチック製

ステンレス製のざる

ステンレス製のざるは同素材のボウルと同じく、軽くて丈夫。
熱伝導も良いので、氷水や熱湯を使用する調理にも適しており、さまざまな調理に使うことができます。

また、においが付きづらく汚れ落ちも良いことから、使用後のお手入れもとても簡単です。

竹製のざる

竹製のざるは先ほどご紹介した通り、食材の水切りだけでなく、料理の盛り付けにも使える万能なアイテムです。
自然素材特有の無機質でない温かみがあり、蕎麦やうどんなどの水分を含む麺類や、お鍋の具材、おにぎりなど、日本食の盛り付けによく利用されます。
竹製のざる
竹製のざるは普通のざるよりも形状が平べったいものが多く、それらは古くから「盆ざる」と呼ばれ重宝されてきました。
竹製の盆ざるは通気性がよいため、屋外の風通しの良い場所で干し野菜を作る場面で便利に使うことができます。
さらに、クエン酸などを多く含み、金属製のざるを腐食する可能性のある梅やゆずなどの果物を干す場面でも活躍します。
梅がのったザル
素材の性質上水分や汚れ・においが染み込みやすいことから、使用後は早めにしっかりと洗い、よく乾燥させてから収納しておくとよいでしょう。

シリコン製のざる

シリコン製のざるは落として割れてしまうことがないため、お子さまでも安心して使うことができます。

耐熱性のあるボウルなら、レンジ調理も可能なため、洗い物を減らしたり時短調理に役立てることが可能です。

ただし、色やにおいうつりはしやすいため、使用後はすぐに洗うなどお手入れには多少の注意が必要です。

プラスチック製のざる

プラスチック製のざるはカラフルなものも多く、お値段も安いです。
他の素材に比べると軽くて扱いやすいですが、注意点は熱による変形や割れ。

また、素材が柔らかいので傷がつきやすく、その傷に汚れが入り込むと衛生的にもよくありません。
用途や使用期間を限定して、定期的に交換していくのがおすすめです。

サイズで選ぶ

ざるもボウル同様、さまざまな大きさの商品が販売されています。
主に下記の2種類があれば、調理時に特に困ることなく、さまざまな場面で活用することが可能です。

  • 中~大サイズ…直径20センチ以上
  • 小サイズ…直径15センチまで
家族の人数や、調理する食品の量(お米を研ぐ際に使用する場合は1度に炊いているお米の量など)を目安に、ご家庭に最適な大きさのざるをチョイスしていくと良いでしょう。

取っ手の有無で選ぶ

取っ手付きのざる
取手がついているタイプのざるは、水切りや湯切りの際、取手部分を持ってざるを上下に軽く振ることで、ざるや食材を安定させながらしっかりと水気を切ることができます。

また、取り出す・洗う・しまうなどの場面でも、取手部分を持つことができるため、とても扱いやすいです。

形で選ぶ

ざるといえば丸い形を思い浮かべる方が多いと思いますが、最近では丸くないざるも登場してきています。

丸ざる

丸ざるとは円状で深みのある形状のざるで、私たちが普段よく見るざるはこちらのタイプです。

ボウルと重ねて収納をすることもできるので、収納スペースがあまり取れないご家庭には丸ざるがおすすめ。

その際には、きちんと重ねて収納できるよう、事前にボウルとざるの大きさのチェックも必須です。

角ざる

角ざるは言葉の通り四角い形が特徴。
長方形の角ざるを1つずつ、交互に向きをずらして重ねていくことができるため、キッチンが狭く調理スペースがあまり取れないご家庭に特におすすめです。
角ざるを重ねて置く
冷蔵庫に入れて食材を冷やすといった場面でも、丸ざるに比べるとスペースを取らず、すっきりと入れておくことが可能。

ただし、形状の違いでボウルと重ねて収納することはできないので、収納時はボウルとは別の収納スペースが必要となってきます。


他にも、こちらのように下の水受けとセットになっている平らなざるはフルーツなど洗ってそのままお皿として使えて便利です。
プラスチックざる
また、スプーンや水筒のパーツなど小さいものを洗った後に置いておくと、水切りかごのように水気を切ってくれます。
他には豆腐の水切り、干し野菜の冷蔵庫内乾燥の皿としても便利ですよ。

網目・穴の種類で選ぶ

ざるには水気と飛ばすための網目や穴がついていますよね。
実はこの網目にも違いがあります。

メッシュタイプのざる

金属製の網でできているのがメッシュタイプ。
網目の大きさは「メッシュ」という単位で見分け、数字が大きくなるほど目が細かくなります。
メッシュタイプのざる
お米をとぐときに使うことを想定して、日本の一般家庭用として販売されているのは「12メッシュ」のものが多いようです。
12メッシュのざるだと米粒は通りませんが、出汁を取るときやひじきなど細い乾物を戻すときに使うと目に挟まってしまうことがあります。

ただし、目が細かければ細かいほどいいというわけではなく、目が細かいと食材が張り付いてしまって水切れが悪くなります。
そこで、おすすめなのは16メッシュ。
細い食材も目に詰まらず、水切れもほどよいので、ざるを1個だけ持ちたいというならこのタイプが万能です。
16メッシュで直径22cmの深いざる

▲16メッシュで直径22cmの深いざる。3、4人分の麺を茹でてるのに便利。

 
出汁を漉(こ)すためのざるは、小さなだしがらもとれるように30メッシュほどのきめの細かいタイプが多いです。
30メッシュというのは茶こしの目ほどの細かさ。
30メッシュのざる
家庭ではそこまでではなくても、頻繁に出汁をとったり漉したりするなら、できるだけ目の細かいものがひとつあるといいでしょう。
その場合は、このようにお鍋のふちにひっかけられる形だとなお便利です。

12メッシュ 標準サイズ。お米とぎに適している。
16メッシュ 細かい食材も目に詰まらず、水切れが良くおすすめ。
30メッシュ 茶こしの目くらいの細かさ。だしをとったり濾したりするのに便利。

パンチングタイプのざる

金属にパンチ穴をあけたタイプがパンチングざる(パンチングボウル)です。

パンチングタイプのメリットは、何といっても洗いやすいこと。
食器洗いのスポンジでもスムーズに洗うことができるので人気になっています。
また、金網のざるのように壊れて針金がほつれてくるということもありません。
金属にパンチ穴をあけたパンチングざる
パンチングざるのデメリットは、メッシュざるに比べると水切れがあまりよくないということ。
食材と密着する部分が多く、パンチ穴に水が膜のように張ってしまうためです。
パンチ穴の大きさも種類があり、よく選ばないと穴から細かい食材が流れてしまうこともあります。

MEMO
パンチ穴の大きさは「φ(パイ)」という単位で区別します。1パイは1mmと同じ大きさで、数が小さくなるほど穴は小さくなります。
2.4から2.2パイくらいが万能型で、お米をとぐのに使うならもっと細かい1.5パイほどがおすすめです。
ざるの洗い方はこちらをチェック
ざるの洗い方と正しいお手入れ方法!網目の汚れにはタワシを使うのがおすすめ

メッシュざるとパンチングざるの使い分けは?

最近のパンチングボウルは水切りがよくなるように穴の形状を楕円にしたり、穴の数を増やしたり、上部と下部で穴の大きさを変えたりと改良されていますので、使いやすくなっています。

メッシュざるだと玉ねぎスライスやわかめのようなうすい食材が網に張り付いてしまうことがあるのですが、パンチングタイプだとさっと集められて使い勝手がいいんです。
水切りがそこまでよくないと感じたことはないのですが、必要な場合は食材を手でぎゅっと絞ることでカバー。
パンチングざる
ただ、このざるではお米やしらたき、そうめんなどが穴に挟まることもあるので、そういった食材はメッシュのざるで対応します。食材によっての使い分けがポイントですね。

メッシュざる 穴の大きさにもよるが、水切れがよい。お米、しらたき、そうめんなどの食材におすすめ
パンチングボウル 洗いやすく、耐久性がある。玉ねぎのスライスやわかめなど薄い食材におすすめ

おうちの定番メニューによっても使いやすいざるは変わってきますが、買い替えるときは今回ご紹介したそれぞれのざるの特徴を参考に選んでみてください。

ボウルやざるは何個あると便利?

調理時に使うボウルやざる、みなさんのご家庭には何個ずつありますか?

我が家には、ボウルはたくさんあります。
大きいサイズが1個、中くらいのボウルが2個、小さめサイズのボウルが3個の計6個。
ざるは大中小それぞれ1個ずつ所持しています。

なぜざるよりもボウルの方が多いのかというと、ボウルはいくつかの食材を入れて和えたり混ぜたり、ドレッシングを作ったりと、何個かを同時に使うことが多いためです。

ご家庭で必要な個数はその家族の人数にもよるとは思いますが、1〜3人家族程度までなら、ボウルは大中小を1個ずつ、ざるは大小1個ずつ所持していれば調理時に特別困ることはないと思います。
いろんなサイズのざる
収納スペースに限りがある時は、同じシリーズのボウルやざるを揃えるときれいに重ねられる場合が多いです。
また、「時短&1台2役!便利な機能付きボウル」でご紹介したような、ボウルとしてもざるとしても使えるアイテムを1つ持っておくと便利ですよ。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
今回はボウルやざるの選び方や便利な機能付きアイテムなどをいくつかご紹介しました。

ボウルやざるはご自宅での毎日の調理に欠かせないアイテム。
さまざまな用途に使える機能性ボウルも魅力的です。

便利で種類が多いぶん選択肢も多く、購入時にはどれを選んだら良いのか悩むこともあるかもしれませんね。

ぜひ今回の記事を参考に、ご自宅での調理や定番メニューにぴったりなボウル・ざるを選んでみてください♪

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