調理師も愛用!正しく簡単にお米が研げる「米とぎボウル」の魅力

3合の米が入った米とぎボウル

米を研ぐときに使う道具は、炊飯器の内釜やボウルなど、家庭によってさまざまですよね。

いろいろな道具があるなかで、最近注目されているのが「米とぎボウル」。
米とぎボウルを使うと、普通のボウルで米を研ぐときと比べて、どのような違いがあるのでしょうか?

この記事では炊飯にこだわりのある筆者が、米とぎに特化した「米とぎボウル」の使い心地をレポートします!

満畑ペチカ(調理師)

「おいしいご飯を炊きたい」「米とぎにこだわりたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

米とぎボウルと普通のボウルの違い

今回紹介する米とぎボウルは「ライクイット 米とぎにも使えるザルとボウル」というアイテム。
実際に使ってみて感じた普通のボウルとの違いを、写真付きで詳しく説明します。

カーブの形状

横から見た米とぎボウル
米とぎボウルを手にとって、まず感じた違いは「カーブの形状」。
筆者が持っている一般的なボウルと比べると、底面から縁に向かって垂直に近い角度でカーブしています。

広く平らな底部分

平面になっている米とぎボウルの底
ボウルの底部分は、使用時の安定感に欠かせない大切な要素。
ライクイットの米とぎボウルは底が平らになっており、なおかつ平らな面積が広め。置いたときもぐらつくことなく、どっしりと安定感があります。

ぴったり重なるザルとボウル

米とぎボウルのボウル部分とザル部分を横並びにした様子
普通のボウルにザルを重ねて使うと、ふたつの間に隙間ができてしまいがち。
しかし、ライクイットの米とぎボウルは、ザルとボウルがぴったり重なります
ふたつを並べて見比べてみても、カーブの形状はほぼ同じ。これは「食材をたっぷりの水に浸けられるように」と考えられた、メーカーこだわりの形状です。

ザルの穴が縦スリット

米とぎボウルのザルとボウルを斜めに並べた様子
そしてもっとも特徴的なのが、ザル穴の形。
一般的なザルの穴はメッシュかパンチングがほとんどですが、ライクイットの米とぎボウルはザル穴が縦長のスリット状です。
こちらもこだわりの形状で、素早く効率的な水切りができるようになっています。

米とぎボウルの使い方

ここからは米とぎボウルを使った正しいお米の研ぎ方を解説します。

手順1
米に水をかける
米とぎボウルのザルに入れた米にシャワーの水をかけている様子
米を計量してザルに入れ、勢いよく水をかけます。
全体的にざっと混ぜて、汚れやぬかの臭いを取りましょう。
手順2
お米を研ぐ
米とぎボウルのザルに入った米の中に手を入れた様子
軽く丸めた手をザルの奥に入れます。
米とぎボウルのザルに入った米を手でかき集めている様子
ザルの縁に沿ってぐるりとお米を集め、手前に持ってきます。
米とぎボウルのザルに入った米を手のひらで底面に軽く押し付けている様子
手前にきたら、底に軽く押し付けながらキュッと止めます。

この流れを1回として、お米1カップにつき10回繰り返しましょう。
1合で約10回、2合で約20回が目安です。

手順3
お米をすすぐ
研いだ米が入ったザルにシャワーの水をかけている様子
お米の量に応じた回数を研ぎ終わったら、水を勢いよくかけてぬかや胚乳(はいにゅう)を流します。

ザルは汚れが流れ落ちやすい形状なので、ためた水ですすぐ必要はありません

手順4
お米の表面に水を含ませる
ザルを重ねた米とぎボウルの中で米を浸水させている様子
すすいだお米をザルに入れたままボウルの中に入れ、たっぷりかぶるくらいの水を注ぎます。

5~10分置き、お米の表面に水を含ませます。

手順5
ザルにあげて自然に浸水させる
米とぎボウルの中で米をドーナツ状にかき集め、水気を切っている様子
5~10分経ったらボウルの水を捨て、ザルを戻します。
お米をドーナツ形に広げ、そのまま15分ほど水切りしながら、表面に残った水で自然に米を浸水させましょう。
手順6
炊飯する
水を含ませたお米は同カップの水と共に炊飯します。

鍋で炊く場合はいつも通り。炊飯器で炊く場合は急速モードで炊きましょう。

ここがおすすめ!米とぎボウルを使って感じたメリット

横から見た米とぎボウル
実際に米とぎボウルを使ってみると、急すぎず緩やかすぎずの絶妙なカーブがとても使いやすい!

この角度のおかげでお米が散らばりにくく、手の形にフィットしてしっかり集められるため、お米全体を均一に研ぐことができます。

ザルも優秀で、傷つけにくい素材であることはもちろん、水切れや汚れ落ちのスピードが抜群です。

お米をザルに入れたまま洗い流しても、ぬかをちゃんと流し切れるんだろうか?

……と思っていたのですが。
実際に洗い流した米を再度ボウルの水に浸けたとき、水が濁っておらずびっくりしてしまいました。
米とぎボウルの中で洗ったいちごを水切りしている様子
米の水切り以外に、野菜や果物の水切りにも便利に使えます。

また大きめのザルとボウルが、葉野菜や大きな食材を洗うのにぴったり!
筆者はふたり暮らしをしているのですが、米とぎよりも葉野菜を洗うときによく活躍してくれています。

使用後に洗い物として洗ったときの水切れも早いので、洗い終わって少ししたら、すぐ収納できるのも嬉しいポイントです。

米とぎボウルのメリット
  • 絶妙なカーブで米が研ぎやすい
  • ザルが米を傷つけにくい
  • 水切れや汚れ落ちが早い
  • 大きな食材も洗いやすい

ここはイマイチ。米とぎボウルを使って感じたデメリット

米とぎボウルのザルを手で歪ませている様子
独自開発された米とぎボウルのザルは、普通のザルに比べてかなりやわらかい素材。力を入れると、ぐにゃりと曲がります。

これだけやわらかいと、洗うためにスポンジでこすろうとしただけで形が変わるので、少し洗いにくく感じました。(筆者の洗う力が強かったのかもしれません……。)
3合の米が入った米とぎボウル
上の写真は米を3合入れたところですが、かなりの余裕があります。

家族の人数によっては、やや持て余すサイズ感。
家族の人数が少なかったり一度に炊くお米が少量だったりする場合、「少し大きいな」と感じてしまうかもしれません。
米とぎボウルの耐熱温度
米とぎ以外の用途にも使える米とぎボウルですが、使う際には耐熱温度に気をつけましょう。

上の写真にあるとおり、米とぎボウルの耐熱温度は100度まで。電子レンジや食器洗浄機は使用できません。

米とぎボウルのデメリット
  • ザルがやわらかくて洗いにくい
  • 家族人数によってはサイズがやや大きい
  • 電子レンジ・食器洗浄機が使えない

こだわりの米とぎボウルでご飯をおいしく

ライクイットの「米とぎボウル」は、独自の形状と素材でお米を傷つけずに研げる画期的なアイテム。
こだわりの縦スリットが入ったザルは、水切れが早く、米とぎ以外の場面でも重宝します。

ひとつあれば何役もこなしてくれるので、キッチン道具を減らしたい方にもおすすめ。
ぜひ一度、米とぎボウルをお試しください!

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