作った後のカレーを簡単に辛くできる!?1つの鍋でカレーの辛さを調節する方法

お家でカレーを作るとき、家族で辛さの好みが違うと鍋を2つ使ってカレーを作ることになりますよね。
ただでさえカレーを作ったあとの鍋を洗うのは大変なのに、2つも使うとなるとさらに大変な思いをします。

1つのお鍋で、辛いカレーも甘いカレーも作れたら便利ですよね?
そこで今回は、お鍋1つでカレーの辛さを調節する方法をご紹介します。

1つの鍋でカレーの辛さを変えることはできる?

皿に盛られたカレー
1つの鍋でカレーの辛さを調節できれば、家族によって辛さの好みが違っても対応できます。
実は、カレーはさまざまな食材や調味料を活用することで、辛さや甘さを調節することが可能なのです。

1つのお鍋で、しかもカレーを作ったあとに辛さの調節ができれば、作る手間だけでなく片付けの手間も減って、いいことづくし。

これからご紹介する方法で、ご自宅にある食材や調味料があれば、まずはそれから活用して試してみてくださいね。

カレーを辛くするおすすめの方法3つ

カレーを辛くする方法は大きく3種類あります。

  1. 辛口のカレーを作る
  2. 甘口のカレーを途中で取り分けて辛口に味付けする
  3. できあがったカレーにトッピングして辛口にする

今回はお鍋1つで辛さを調整したいので、主に3の「できあがったカレーにトッピングして辛口にする」具体的な方法をご紹介します。
辛くないカレーを作ったあとに、調味料などをトッピングしてお好みの辛さに調節するだけ。

さっそく見ていきましょう!

カレーを辛くするトッピングの例

盛り付けられたカレーにお好みで調味料をトッピングするだけなので、1番手軽にできます。

カレーはいろいろな調味料との相性が抜群なので、お好みの辛さに近づく調味料を見つけるのも面白いですよ。

カレーを辛くするトッピング|カレー粉

たくさんの種類のカレー粉
カレーに必要なスパイスであるターメリックやコリアンダー、クミン、赤唐辛子などがミックスされたものがカレー粉です。

カレー粉は加熱して使用するイメージが強いかもしれませんが、そのままふりかけて使用することもできます。

元々、カレーのために配合されているスパイスなので、辛さが増すだけでなく、味をまとめてくれる役割もあります
手軽に辛くしたい人は、1つ持っておくのもおすすめです。

ただし、使用されているスパイスの種類や配合は、各メーカーによって異なります。
そのため、まずはお気に入りのメーカーやカレー粉を見つけてみてください。

カレーを辛くするトッピング|デスソース

激辛にしたい人はデスソース
「死者がでるほどの激辛」ということで名付けられたソースで、日本でも正規輸入で4種類ほど販売されています。
少し酸味もありますが、カレーを激辛にして食べたい人には、おすすめです。

ただし、1滴でも十分辛くなるため、かける時には少量ずつかけるように気をつけてください。

カレーを辛くするトッピング|身近な調味料

カレーを辛くするために、新たに調味料を購入するのはハードルが高いという人もいるでしょう。
そんな人は、キッチンに常備しているお家も多いコショウ一味唐辛子七味唐辛子をふりかけて食べるのもおすすめです。

カレーとの組み合わせはイメージしにくいかもしれませんが、意外と相性がよいです。

コショウを使うなら黒コショウ

黒コショウ
コショウはいろいろな種類がありますが、特におすすめなのが黒コショウ(ブラックペッパー)です。
ふりかけることで、刺激的な辛みを楽しめます。

もし、ミルをお持ちであれば、きたてのブラックペッパーの風味を味わうのもおすすめです。
黒コショウがないという場合は、白コショウでも大丈夫ですよ。

一味唐辛子と七味唐辛子、どっちがいい?

七味唐辛子
一味唐辛子は、唐辛子の実を乾燥させて粉末状にしたものであり、カレー粉やルゥにも含まれている香辛料のひとつです。
そのため、元々のカレーの風味を崩すことなく使うことができます。
辛みだけをアップさせるには一味唐辛子がおすすめです。

一方、七味唐辛子は、唐辛子に山椒さんしょう陳皮ちんぴ芥子けしの実、麻の実など計7種類のスパイスをミックスして作られたものです。
7種類のスパイスは指定されているわけではないため、メーカーによって一部中身や配合は変わります。

和のスパイスであり、配合によっては独特の風味を持つ七味唐辛子ですが、ベースはカレー粉やルゥにも含まれている唐辛子。
そのため、七味唐辛子もカレーとの相性が意外とよく、辛みを手軽につけるアイテムとして使うのも手です。

本格派の辛いカレーを楽しみたい人におすすめの調味料

カレー専門店のような味わいを楽しみたい人は、お家にある調味料を使うのではなく、本格的なスパイスを購入してみるのもおすすめです。

1番おすすめのスパイスが、ガラムマサラです。
ガラムマサラ
ガラムマサラはインドのミックススパイスであり、3~10種類のスパイスが配合されています。

香りを引き立てるシナモンやクローブ、ナツメグの3種類のスパイスをベースに、カルダモンやクミン、コリアンダー、ブラックペッパー、チリペッパー、チリパウダーなどがミックスされています。

ガラムマサラは、本場のインドカレーの風味を楽しむのにはおすすめのスパイスですが、配合によっては辛みが少ないものもあります。
そのため、本格的な風味を残しつつ辛みを追加したい場合は、辛みの強いスパイスであるブラックペッパーやチリパウダーなどの配合が高いものを選ぶとよいでしょう

【番外編】中華風の辛いカレーを楽しもう!

中華調味料のイメージが強いラー油豆板醤ですが、実はカレーとの相性もよいです。
ラー油
ラー油は、ごま油に唐辛子を漬け込んで加熱することで辛みをつけた調味油。ゴマの風味とピリッとした辛さを楽しめます。
カレーには定番でもある唐辛子を使用しているため、辛みをつけるために使用することができます。

ただし、ゴマの風味がしっかりとあるものが多いため、元々のカレーの風味を変えてしまうこともあります。
そのため、味の変化やちょっと独特な中華風味のカレーを味わってみたいと思う人は試してみてもよいでしょう。
豆板醤
豆板醤は、そら豆と唐辛子、こうじ、塩を混ぜ合わせて、発酵させて作る中華の調味料です。
塩気の強いピリ辛味噌をイメージするとよいかもしれません。
辛みをつけてくれることに加えて、コクもプラスしてくれるため、お持ちの方は一度試してみるのもおすすめです。

お好みの辛さにできる調味料を見つけましょう

1つの鍋でカレーの辛さを調整するのは、「できない」「難しい」と思って、やってみたことがない人もいるでしょう。

しかし、本日ご紹介したように、意外と手軽に作った後のカレーを辛くすることができます。
それも、カレーの美味しさを落とすことなく。

試してみた調味料によっては、ご自身やご家族の味覚に合う・合わないということもあるでしょう。
まずは、ピンときたものをいくつか試してみて、家族みんなで美味しく楽しむことができるカレーの辛さの調整方法を見つけてみてはいかがでしょうか。

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