北欧テキスタイルはどう取り入れる?オシャレに仕上げるコツと柄選びのポイント

北欧テキスタイルの取り入れ方

自然をモチーフにしたデザインや、幾何学模様のパターンが印象的な「北欧テキスタイル」
いつもの空間に取り入れるだけで、インテリアを格上げできるのが魅力です。

とは言え、「そもそも具体的に、どんなものを指すのか分からない」「どうすれば、より素敵に仕上がるのだろう」という人もいるでしょう。

そこで今回は、北欧テキスタイルの特徴や魅力オシャレに取り入れる方法についてご紹介します。

北欧テキスタイルの特徴

北欧柄
北欧テキスタイルは、自然をモチーフにした温もりを感じるデザインや、スタイリッシュな幾何学模様が特徴です。

また枠にとらわれない大胆なデザインと色づかいも印象的。
家具を移動させたり買い替えたりしなくても、簡単に心地良い空間をつくることができます。

北欧柄を取り入れ方とおすすめのアイテム

「北欧テキスタイルを楽しみたいけれど、どうしたらいいか分からない」という人は少なくないのでは?

ここからはアイテム別に、具体的な取り入れ方のポイントをご紹介します。

北欧柄の取り入れ方【1】クッションカバー

北欧柄のクッション
クッションカバーは、北欧テキスタイル初心者さんにもトライしやすいアイテム。
ソファに配置する場合は3つ並べるとリズムが生まれ、こなれた雰囲気を演出できます。

異なる柄の組み合わせも、色のトーンを合わせれば統一感ある仕上がりに。
そのときの気分や季節に合わせて模様替えしやすいのも、嬉しいポイントです。

北欧柄の取り入れ方【2】ファブリックパネル

「北欧テキスタイル」と聞くとファブリックパネルを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?

お気に入りのパターンを飾れば、アートとして楽しめます。
賃貸のため壁に穴を開けることに抵抗がある場合は、チェストや床に立て掛けるのもおすすめです。
床に立てかけた北欧風のファブリックパネル
木製フレームや発泡スチロールを使って手作りしても良いですし、完成品を購入することもできます。

北欧柄の取り入れ方【3】キッチンタオル

北欧柄のキッチンタオル
手や食器を拭くときに活躍するキッチンタオルにも、お気に入りの北欧テキスタイルを取り入れてみて。
タグ部分をフックに吊るしておくだけでも、台所が華やかになります。

また本来の用途だけでなく、タペストリーとして壁に飾るのも素敵です。
布テープで貼り付けるだけなので、手軽に楽しめますよ。

北欧柄の取り入れ方【4】ラグ

北欧柄のラグを使ったコーディネート事例
ラグで北欧テキスタイルを取り入れる場合は、ヘリンボーンや幾何学模様など規則正しい柄がおすすめ。
他の柄と合わせてもゴチャゴチャして見えません。

ヘリンボーンのラグ
▲北欧のお部屋によく合う、ヘリンボーン柄のラグ

 
大き目のパターンの場合は一見コーディネートが難しそうですが、ホワイトやベージュ、ブラウン、グレー、グリーン、ブルーなど落ち着いたカラーを選ぶとまとまります。
さらに他のファブリックと色をリンクさせると、センス良く仕上がりますよ。

北欧柄の取り入れ方【5】カーテン

布の面積が大きく部屋の主役になるカーテンは、お気に入りの北欧テキスタイルを選びましょう。
部屋のメインとなる窓には大胆な柄、小さなスペースには細かい模様を選ぶとバランスよく仕上がります。

照明とのコーディネートを楽しんでも良いですね。

【テイスト別】北欧テキスタイル選びのコツとおすすめパターン

色合いや柄のバリエーションが豊富な、北欧テキスタイル。
それゆえに「どれにしようか迷って決められない」とお困りの人もいるでしょう。

ここからは、北欧インテリアの代表的な3つのテイスト別にテキスタイル選びのコツや、おすすめのパターンをご紹介します。

【ナチュラル】北欧テキスタイル選びのコツとおすすめのパターン

北欧テキスタイルの選び方
木製の家具をベースにしたナチュラルなインテリアには、落ち着いたトーンの北欧テキスタイルが似合います。
アイボリーやベージュ、ブラウン、グリーン、ブルーといったアースカラーがおすすめです。

また、植物や動物など自然を連想する柄を選ぶと、温もりある空間に仕上がります。

おすすめのパターン

KAUNISTE(カウニステ)のSunnuntai(スンヌンタイ)

フィンランド語で「日曜日」を意味する「Sunnuntai(スンヌンタイ)」。
ヘルシンキ発のテキスタイルブランド「KAUNISTE(カウニステ)」の中でも、人気のあるパターンです。

花や鳥をあしらった優しいデザインと、リネンコットンの風合いがナチュラルインテリアにマッチします。
ほんのり丸みを感じるモチーフが愛らしい印象です。


Almedahls(アルメダールス)のPersons kryddskåp(パーション家のスパイス棚)
こちらは、スウェーデンの伝統的なテキスタイルメーカー「Almedahls (アルメダールス)」のパターンの一つ。
ポットに入ったハーブがリズミカルに描かれています。
どこか懐かしさを感じる色合いや柄が、ナチュラルな空間にぴったり。
観葉植物と並べてコーディネートしても良いですね。
鮮やかすぎないカラーなので、テキスタイル初心者さんにもおすすめです。

【モダン】北欧テキスタイル選びのコツとおすすめパターン

モダンな北欧柄の選び方
木製の家具をベースに、アクセントとしてモノトーンの小物を取り入れた、モダンインテリア。
幾何学模様のテキスタイルを合わせると、よりスタイリッシュに仕上がります。
同系色はもちろん、思い切ってレッドやイエロー、グリーンなどハッキリしたカラーの柄を選ぶのもおすすめ。
部屋全体にメリハリが生まれ、オシャレな空間が完成します。

おすすめのパターン

Artek(アルテック)のSIENA(シエナ)

アルテックのSIENA
フィンランドの家具メーカー「Artek(アルテック)」のテキスタイルは、シンプルながらも存在感のあるデザインが特徴的です。
こちらの「SIENA(シエナ)」はモチーフが規則的に並んでおり、他の柄とも組み合わせやすいのがポイント。
近くで見ると手描き風に仕上がっているため、モノトーンの小物と合わせたときもクールになりすぎず、程よく温かみを感じるモダンインテリアがつくれます。

KLIPPAN(クリッパン)のStripes(ストライプス)
ストライプス
こちらは、スウェーデンの老舗テキスタイルメーカー「KLIPPAN(クリッパン)」の「Stripes(ストライプス)」。
幅の異なるストライプがパズルのように合わさったデザインが目を引きます。
直線的なデザインは、モダンインテリアとの相性抜群
カラーは全部で4種類あります。
グレーやブラックを選んでクールにまとめても良いですし、イエローやブルーでほんのり温もりをプラスするのもおすすめです。

【カラフル】北欧テキスタイル選びのコツとおすすめパターン

目に入るたび楽しい気分になれるカラフルインテリアには、花や果物、動物などモチーフがおすすめです。
思い切って異なるパターンを複数合わせ、ハッピー気分を盛り上げましょう。

おすすめのパターン

marimekko(マリメッコ)のUNIKKO(ウニッコ)

marimekko(マリメッコ)のUNIKKO(ウニッコ)
ポピーの花をモチーフにした「UNIKKO(ウニッコ)」は「marimekko(マリメッコ)」のアイコン的存在です。
北欧インテリアに詳しくなくても、目にしたことのある人は多いはず。
コロンとした花びらと鮮やかな色づかいが、カラフルインテリアにぴったりです。
カラーバリエーションが豊富なので、インテリアのテーマカラーに合わせて選びましょう。
存在感のあるテキスタイルも、すっきりとまとまります。

Finlayson(フィレイソン)のELEFANTTI(エレファンティ)
エレファンティ
こちらは、フィンランドのテキスタイルメーカー「Finlayson(フィレイソン)」の「ELEFANTTI(エレファンティ)」。
ウールの生地でつくられた、ぬいぐるみのゾウからヒントを得てデザインされています。
可愛くなりすぎずインテリアに取り入れやすいのが魅力的。
レッドやイエロー、ブルー、レインボーなど、ポップな色合いが豊富なので、子ども部屋にもおすすめです。
モビールと組み合わせると、より楽しい雰囲気に仕上がりますよ。

失敗しない北欧テキスタイルの取り入れ方

失敗しない北欧柄の選び方
▲いろんな野菜や果物漬けのイメージのポップなデザインが可愛いmarimekkoのKOMPOTTI

 
「北欧テキスタイルにトライしてみたいけれど、大胆な柄や色づかいだと派手になってしまうのでは?」と気になる人も多いのではないでしょうか?

存在感のあるパターンを、センス良く取り入れるためのポイントは3つあります。

失敗しない北欧テキスタイルの取り入れ方のコツ
  • 色のトーンを統一する
  • アクセントとして使う
  • 家具はシンプルなものを選ぶ

北欧テキスタイルを取り入れるコツ【1】色のトーンを統一する

コーディネートのコツは色を揃える
数種類の北欧テキスタイルを取り入れるときは、色のトーンを統一することが大切です。
明るさ・鮮やかさが同じカラー同士を組み合わせれば、異なるパターンを多用してもゴチャゴチャして見えません。
迷ったら理想の部屋の雰囲気に合うトーンを選ぶと良いでしょう。

色のトーンの例

・ライトトーン
淡いピンクやクリーム、ライトブルーなどのパステルカラー。明るく可愛らしい雰囲気。

・ライトグレイッシュトーン
パステルカラーに少しグレーを混ぜたような色。はやりの「くすみ系カラー」をイメージすると分かりやすい。

・ディープトーン
落ち着いたグリーンや、深みのあるブルーなどのアースカラー。インテリアに取り入れると、リラックス効果が期待できる。

・ビビッドトーン
レッドやイエロー、グリーンなど明るく鮮やかな色。躍動感のある元気なカラー。

北欧テキスタイルを取り入れるコツ【2】アクセントとして使う

北欧テキスタイルをアクセントとして使う
大胆な色や柄の北欧テキスタイルは、アクセントとして取り入れるのが基本です。
面積の大きいアイテムは部屋の印象を大きく左右するため、他の家具や雑貨とのコーディネートが難しくなります。

テキスタイル初心者さんは、いきなりカーテンやラグで取り入れるのではなく、クッションカバーやファブリックパネルなどの小物からトライすると良いでしょう。

北欧テキスタイルを取り入れるコツ【3】家具はシンプルなものを選ぶ

シンプルな家具を選ぶ
インテリアに北欧テキスタイルを取り入れる場合、シンプルな家具を選びましょう。
個性の強いデザインと存在感のあるパターンが同じ空間にあると、雑多な印象になりがち。

選ぶなら直線的なラインの木製家具がおすすめです。
天然素材なら床や壁、天井の色にも馴染みやすいので、お気に入りのパターンが引き立ちます。

お気に入りの北欧テキスタイルで心地よい空間を叶えよう

北欧柄のラグを敷いた部屋
▲北欧柄の定番トライアングル柄のラグでお部屋のイメージを一新

 
一つプラスするだけで、北欧インテリアが楽しめるテキスタイル。バリエーションが豊富なので、お気に入りの柄を探す時間も楽しめます
その日の気分や季節に合わせて、模様替えしても良いですね。

ハンドメイドが得意な人は、クッションカバーやファブリックパネル、ランチョンマットなどを手作りするのもおすすめ。

とっておきのパターンを選んで、オシャレかつ心地よい空間をつくってくださいね。
 
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