手軽にリラックスできるアイテムとして人気の「アロマキャンドル」。
炎のゆらぎと深呼吸したくなる香りに包まれると1日の疲れも飛んでいきますよね。
ただ、火の消し忘れが気になったり、小さなお子さんがいると使うのは少し心配です。
カメヤマキャンドルの「キャンドルウォーマー」をご存じでしょうか?
火を使わずにアロマキャンドルの香りを楽しめるアイテムで、間接照明としても使える優れものなんです!
今回はそんなキャンドルウォーマーの楽しみ方をご紹介します。
カメヤマキャンドルとは
キャンドルを始めとするインテリア雑貨の企画・製造・輸入・販売を行う会社。「ヤンキーキャンドル」などの海外のキャンドルブランドとのパートナーシップを結ぶ他、様々なキャンドルイベントへの協賛も行っている。
目次
火を使わずに香りを楽しむキャンドルウォーマー
こちらがカメヤマキャンドルのキャンドルウォーマーです。
ランタンのようなデザインがナチュラルインテリアや北欧インテリアにもピッタリで、置いておくだけでもインテリアの一部になりますね。
カラーはホワイトの他に、ブラック・グレーがありました。
どうやってアロマが香るようになるの?

アロマキャンドルを直接温めるためのハロゲンランプがついていました。
このランプの熱でキャンドルのロウが溶けて、香りが広がるようです。
スイッチをパチンと入れるだけで香りを楽しめるなんて、驚きです!
火を使わずに香りを楽しむことができるキャンドルウォーマーの構造が分かったところで、実際にどのように使うのか見ていきましょう。
キャンドルウォーマーの使い方
使い方は簡単です。
まず、キャンドルの底面から座金を引っ張って芯を抜きます。
硬くて抜けない場合は、キリなどを使ってロウソクと座金の間を空けると、あとは手でスルッと外せます。
こんな風にキレイに抜き取ることができます。
今回は「YANKEE CANDLE サンプラー」というカメヤマキャンドルさんが推奨しているキャンドルを使用しました。
他のメーカーのキャンドルでも使用できますし、芯糸が外れなければそのままでも大丈夫ですよ。
ガラスのホルダーにキャンドルを入れて、キャンドルウォーマーの台座にセットします。
そして、電源をコンセントにさします。
パチンとスイッチを入れると、オレンジ色の優しく温かな灯りがつきます。
そしてしばらくすると、ロウが溶けてゆっくりと香りが部屋中に広がりました。
大好きな甘い香りと、優しい照明が心地よく、全身の力がスッと抜けていくのを感じます。
キャンドルウォーマーの使い方はいろいろ
リビングなどの広い空間で香りを広げるのに適しているキャンドルウォーマーですが、いろんな使い方ができるのも魅力の1つです。
ベッドサイドにも、玄関にも
火を使わないので、寝室で使っても安心ですね。
好みの香りを全身で感じながら眠るのは、極上のリラックスタイムになること間違いなし。
玄関も扉を開けた瞬間にフワッと香るので、お客様にもきっと喜ばれますよ。
キャンドルホルダーを替えると照明も少し変化
キャンドルホルダーを替えてみました。
こちらは「ロンバス」というキャンドルホルダーで、ガラスの表面に施されたカット加工により、美しい影が周囲に広がります。
キラキラと輝くガラスとテーブルに広がる陰影を眺めていると心が落ち着きますね。自然と呼吸が深くゆっくりとなって時間を忘れてしまいます。
キャンドルウォーマーのここがスゴイ!
このキャンドルウォーマーには「ここがスゴイ!」というところがたくさんあります。
火を使わずに香りを楽しめるほかにも、ロウが溶けて香りが広がるから、煙も煤も出ないんです。
煙はよくても、煤の処理って少し面倒ですよね。
でも、溶けて、また冷めれば固まるだけなので、管理も簡単だし、ロウが減らないので何度でも楽しめるんです!
ロウはこんなふうに溶けています。
熱くなっているので使用後すぐには触らないようにしてくださいね。
ロウが完全に冷めて固まってから、動かしましょう。
もったいなくて使えなかったキャンドルも是非、使ってみてほしいです。
キャンドルウォーマーのコードを上手く隠す方法
キャンドルウォーマーの後ろについている黒くて長いコードが少し気になってしまう方も多いと思います。
どうにかあまり見えないように隠して、スッキリさせたいですよね?
例えばこんなふうに、キャンドルウォーマーの隣に本やダミーブックを置いて、コードは本の後ろに隠してしまうのはどうでしょう?
他にも、アイビーやポトスなどの垂れるタイプの観葉植物を近くに置いて、コードをうっすらと隠すのもアリ。
これは火を使わないからこそできる裏技です。
キャンドルホルダーからキャンドルを取り出す方法
火を使わないとはいえ、ロウが溶けるほど温まっているキャンドルを取り出す時はやけどの恐れがあるので注意しましょう。
まずは、しっかりとロウを冷やして固まるまで触らないようにします。
しっかり固まったのを確認してから、キャンドルホルダーの底をトントンと手のひらで軽く叩きます。
すると簡単にキャンドルを取り出すことができますよ。
ポイントはキャンドルをしっかり冷やして固めること。
夏場など常温ではなかなかキャンドルが冷えない時は、30分~1時間ほど冷蔵庫に入れてみてくださいね。
安心・安全で心がほぐれる癒しアイテム
見た目はシンプルでコンパクトなランタンのようなキャンドルウォーマーですが、小さなお子さんがいても大丈夫。
火を使わず、香りを楽しめて、温かな光を灯してくれる安心・安全な心がほぐれる癒しのアイテムです。
是非、チェックしてみてくださいね!
▼今回使用したキャンドルウォーマーはこちら
