冬の大敵、結露を楽しくやっつけよう ♪
ということで、3つのタイプの結露対策グッズを比べる企画を進行中。
前回注目した1. 結露取りワイパーは、とってもいい働きしてくれて、結露取りにすっかりハマった kawamoto です。(前回の記事はこちらからどうぞ)
今回は、2. 回転スキージー(スクイジー)を使って、結露に戦いを挑みます!
同じシリーズの記事はこちら
結露対策グッズ比較
回転スキージーの形から特徴をとらえてみよう
まずは、すこーし観察。
1. 結露取りワイパーと、2. 回転スキージーの違いってなんでしょう?
2. 回転スキージーは、回転ヘッドでタテヨコどちらもOK!ということなんですが…
回転ヘッド?? ムムム
ヘッド部分が90度回転するんですね。
とってもスリムになった印象 ♪
幅の小さな窓でも作業しやすそうだし、おかたづけの時も場所を取らない感じ。
そして、さらにカーブのネックが、お掃除をとてもラクにしてくれるんだとか。
持ち手のこのカーブに注目!
前回の、1. 結露取りワイパーは持ち手は真っ直ぐ、持ち手とヘッドの接合部分も真っ直ぐでしたね。
丈夫そうなスキージー部分の厚みは約5ミリ。(一番厚みのあるところ)
さてさて、特徴をとらえたところでスタート!
当社内の窓にて結露除去
「今日は、結露でてるよ~。実験できるんじゃない」
この企画を初めてから、制作室スタッフのみんなが、結露のことを気にかけてくれるようになりました。
この日の気温は8度。制作室内の温度は21度、湿度が52%でした。
縦方向の作業はカーブネックが威力を発揮
雑巾を片手に、窓の上から下へと回転スキージーを滑らせていきます。
スキージーの幅が約28.2cm。
結露取りワイパーは、21cmだったので、グッと拭き幅がアップ!!
流れ落ちる水滴を雑巾で受けながら…という作業は、前回の結露取りワイパーと比べると、煩わしいなと思ってしまいました。
また、窓の下の方は、しゃがんだり、手首を曲げたり、どうしても、つらい姿勢での作業になりがち。
おっーと!カーブネックが、ここで威力を発揮!
持ち手がカーブしていることで、比較的ラクな姿勢で作業することができました。
なるほど…
横方向の作業はさらにラクラク
次は、ヘッドを回転させて、横方向に回転スキージーを動かしていきます。
横方向の作業は、体勢を変えなくていいので負担が少ないですね。
幅の小さな窓は、横方向がオススメです。
ここで、軽くまとめ ♪
雑巾は必須だけど、無理のない姿勢で結露取りができる!
結露は、冬場は毎日のことだし、ラクにささっと終わらせたいものです。
結露対策グッズの広がる用途
結露取りワイパーと、回転スキージーは窓の結露取り以外に、お風呂の水滴取りとしても使えるとの情報が!!
水滴をサッととっておくだけで、お風呂のカビ予防!!
結露対策だけではなく、毎日の暮らしに役立つグッズなんですね。
お風呂掃除用ですが、こんな商品もあります。
ワイパー部分は水滴取り、スポンジはカビをとってくれる優れもの。
柄を取り外してハンディでも使えます。
『雪が積もった日に、車のガラスに、使用しました』との、当店お客様レビュー。
そういえば、私の親戚(山形在住)が「一車に一本」といって、よく似たグッズを積んでいました……
さてさて、ここまでの結露取りワイパーと回転スキージーは、結露に向かい除去してきました。
次回の、窓の結露【3】では『一度貼っておけば放ったらかし?』の3. 強力結露吸水テープについてレポートします ♪
お楽しみに!
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