マイクロファイバー

激落ちマイクロファイバー

キーワード解説
ナイロンやポリエステルなどを原料とする8マイクロメートル以下の細さに加工した超極細繊維でできた布のこと。

マイクロファイバーとは?

合成繊維の1つで、マイクロファイバーはナイロンやポリエステルなどから作られているケースが多いです。ふんわりした質感木綿と同等以上の吸水性が特徴です。

また、繊維の断面が鋭いエッジ状をしているため、細かい汚れまで拭き取りやすいのも特徴のひとつです。髪の毛の約100分の1程度の極細繊維が集まっているため、繊維と繊維の間に隙間がたくさんあり、吸水性にとても優れています。

繊維が細くなればなるほど吸水性は高くなります。高性能なマイクロファイバーを生産する技術は日本が主流であるため、海外で生産されるマイクロファイバー製品は、日本で生産されたものよりも性能が劣るといわれています。

マイクロファイバーは、メガネ拭きやふきん、吸水性を生かしたタオルやバスマットなど、様々なものに利用されています。

激落ちマイクロファイバー

マイクロファイバーの仕組み

では、マイクロファイバーはどのような仕組みになっているのでしょうか。
大きな特徴は2つあります。詳しくみていきましょう。

〔1〕吸水力のヒミツは繊維の隙間の大きさと多さ

また、断面図が示すように、繊維が極細であることに加え、繊維に溝と隙間があることで、吸水力が高めるようになっています。
これは、水や汗などの水分が隙間を通り、生地に浸透することで水分を吸い取る仕組みになっているため、溝や隙間が大きくて多いほど吸水性が高まるという性質を持っています。

〔2〕汚れを絡め取る繊維のヒミツ

マイクロファイバーの繊維の細さは、なんと髪の毛の約100分の1程度で、極細でとてもやわらかい素材です。
そのうえ繊維が鋭くとがっているので、細かい汚れをこすり絡めとることができ、ホコリの吸着もしやすいです。このため、洗剤無しでも汚れが取れるので、掃除用のアイテムとしても最適な素材です。
極細繊維イメージ

マイクロファイバーのメリット・デメリット

ここではマイクロファイバーのメリットとデメリットについて詳しく見ていくことにします。

まずは主なメリットについてです。

メリット
  • 吸水性に優れている
  • 速乾性(蒸発力)に優れている
  • かさばらずに持ち運べる

吸水性に優れている
まず、マイクロファイバーは、先ほどの仕組みでも触れましたが、非常に吸水性に優れた素材です。
極細繊維の隙間に吸水し、その吸水力は木綿と同等以上とされています。

速乾性(蒸発力)に優れている
マイクロファイバーは吸水性と同様に速乾性(蒸発力)にも優れています。速乾性に優れているので、雑菌の繁殖を抑えることができ、とても衛生的に使用することができます。
使用後に洗ってから軽く絞って乾かしておくと、数時間後にはカラカラに乾いている状態になっています。
乾きが遅く湿り気がある冬の洗濯でも速乾性に問題はないでしょう。

かさばらずに持ち運べる
さらに、畳んでもかさむことなく持ち運べるという生地の特徴を活かし、タオルなどがコンパクトに収納できてしまうのもメリットの1つです。
以上のようなメリットから、肌着や掃除用具など幅広い用途があります。また、軽くて温かいので防寒着や冬の寝具にも大活躍します。

ただし、マイクロファイバーにはデメリットもあります。
特に使用する上での主なデメリットは、こちらです。

デメリット
  • 柔らかいものを傷つける
  • 耐久性が低い
  • 熱に弱い

柔らかいものを傷つける
マイクロファイバーは非常に細かい繊維でできていて、さらに繊維の一つ一つが尖っています。なので、拭いたことでかえって拭いたものを傷つけてしまう場合があります。
例えば、机やフローリング、メガネなど固いものを拭くことには適していますが、素肌を拭くには注意が必要です。赤ちゃんや小さなお子さんのいる家庭は特に注意しましょう。子どもの皮膚は大人の半分の薄さしかありません。マイクロファイバーのバスタオルで体を拭くと、肌を痛めてしまい全身が真っ赤になってしまうこと場合もありますので、注意しましょう。もし、マイクロファイバー製のバスタオルなどを使うことがあるのなら強く擦らず、肌に押し当てながら拭くと良いです。

耐久性が低い
また、耐久性が低いが低いこともデメリットです。
繊維が細く弱いため、洗濯を重ねるとダメになってしまいます。肌着など毎日洗濯するものは、どうしても傷んでしまうでしょう。
頻繁に洗濯すると、繊維が傷むのが早いので、洗濯の際はなるべく洗濯ネットに入れて洗いましょう。
さらに、ナイロンやポリエステルでできているので、熱に弱いという弱点もあります。乾燥機やアイロンなどの熱にかけると、生地に穴が開いたり、縮んだりしてしまいます。また、干す時は直射日光に当てずに、陰干しを行いましょう。

マイクロファイバーが使われている製品

マイクロファイバーは、床を拭く雑巾やタオル用として使われることがあります。
さいごにマイクロファイバーが使われているおすすめの製品の一部をご紹介します。

マイクロファイバーフェイスタオル
トーン tone365プラス マイクロファイバータオル
抜群の吸水力で、速乾性にも優れているタオルです。絹のような肌触りが魅力。
洗顔後やスポーツの汗拭きタオルなど様々なシーンで大活躍します。
「tone365プラス マイクロファイバータオル」についてはこちら
激落ち マイクロファイバーぞうきん
激落ち マイクロファイバーぞうきん
おなじみ「激落ち」シリーズです。カラ拭き、水拭きのどちらでも使用できる雑巾です。
水拭きの場合は固く絞ってからお使いいただくと、より一層効果的に汚れが落とせます。
「激落ち マイクロファイバーぞうきん」についてはこちら
ピカピカクロス
窓&鏡ピカピカ クロス
手アカや汚れの気になるところを、拭き跡や毛羽を残さずピカピカに磨き上げるクロスです。窓ガラス、鏡、蛇口、ステンレスシンク、花瓶などに適しています。
洗剤なしでも手アカや油汚れがスッキリ落ちます。
「窓&鏡ピカピカ クロス」についてはこちら

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