大掃除マニュアル【準備編】―正しい順番と「やることリスト」で効率アップ!―

大掃除の準備

大掃除は年に一度とはいえ、けっこう骨が折れる作業なので、毎年苦労されているという方も多いのではないでしょうか?

大変そうに思える大掃除ですが、実はちょっとしたコツがあります。
「やることリスト」に沿って正しい順番で行うことで、実はとっても効率よく大掃除を済ませることができるんです!

というわけで。ハウジー編集部では、効率よく大掃除をするためのチェックリストの見本をご用意してみました。

また、大掃除をスムーズに進めるコツや大掃除に役立つ情報も色々とご紹介していきますので、「効率よく終わらせたい」という方は是非、参考にしてみてくださいね!

大掃除は何から始めるべき?正しい順番を押さえておこう

大掃除の順番と準備すること
大掃除では、普段の掃除が行き届かなかった場所も含め、家中をきれいに掃除したり不要なものを整理したりなど、意外と大がかりな作業を行うことも多いですよね。
そのため、慌てて大掃除を開始しようとすると、いつまでも終わらなかったり、満足いくまでに断念してしまうといったことが起こってしまいます。

さらに年末の限られた日数しかない場合、年内のゴミ出しスケジュールに間に合わず、ゴミとともに年越しをするハメになることも……。

大掃除を効率よく行うには、掃除の大まかな流れややることを、あらかじめ順序立てて決めておくことが大切です。
なので、正しい順番で、ストレスなく大掃除を行ってみましょう!

大掃除の大まかな流れは次のとおり。

  1. 部屋の片付けと不用品の処分
  2. 掃除箇所のリストアップとスケジュール調整
  3. 掃除道具や洗剤の用意
  4. 水回りの掃除
  5. 部屋や廊下の掃除
  6. 玄関や庭の掃除

それぞれ詳しく解説していきます。

STEP1「部屋の片付けと不用品の処分」

掃除をする前に、まずは不用品の処分からスタートしましょう。
掃除をするのがおっくうになる原因の1つは、物が多すぎることにあります。

物が多くて掃除がしにくい⇒掃除が面倒⇒掃除をしなくなる……といった負のループを抜け出すために、まずは「物を減らしていく」ことが大切です。

とは言っても、「あれもこれも捨てられない」「何を減らせばいいのか分からない!」と、整理が苦手な人にとってはこれが結構ハードルの高い作業だったりします。
なので、捨てるのが苦手だなという人は、最初に下記の判断基準などを参考に、物を分類してみてください。

たとえば・・・

  • 今使っている物
  • 今は使っていないけど2年以内に使う物
  • 2年以上使う予定がないもの

上記の3つに、物を分類してみましょう。
この時点では捨てる・捨てないとかを考えずに、仕分けるだけで大丈夫ですよ。

そして、分類したらそれぞれを収納する場所に移します。
「今使っている物」は使いやすい位置に収納し、「今は使っていないけど2年以内に使う物」はボックスなどの収納用品に入れて中身を忘れないようタグをつけたり外側にメモを貼ったりして、普段邪魔にならないような場所に収納します。

使う予定がないけど捨てられないものは?

ここで問題になるのは、「2年以上使う予定がないもの」です。
この中からさらに「どうしても捨てられないもの」「なくてもいいもの」に分けていきます。
処分するのは、「なくてもいいもの」に分類されたもの

どうしても捨てられないものは、来年に検討する旨をメモした箱などの収納用品にしまい、また来年のジャッジに回しましょう。
一年経って冷静に見直すと、「意外になくても困らなかったな」と気づくものも出てきますよ。

毎日の”捨てる習慣”で大掃除をラクにするには?
大掃除をラクにする!毎日の”捨てる習慣”で手に入れるスッキリ暮らし

SETP2「掃除箇所のリストアップとスケジュール調整」

掃除を効率よくこなすには、掃除をする箇所のリストアップとスケジュール調整が欠かせません。
どの場所を掃除するのか、誰が掃除をするのかを家族会議で決めます。

年末は忙しくなりやすいため、家族で取り組めるよう分担を決めておくと便利です。
同時に、いつまでに終わらせるのかも決めていきましょう。

SETP3「掃除道具や洗剤の用意」

掃除をする場所ごとに必要な掃除道具は違います。
まずは必要な掃除道具や洗剤のストックがあるかどうかを確認しましょう。
用意したいものがある場合、買い物リストに入れておきましょう。

このときにすべきことは、掃除する場所を巡って必要なものをリストアップすること
使用する道具や洗剤は汚れによって異なるため、汚れの種類や掃除箇所に応じてリストアップしておくと、買い忘れを防ぐことができます。
各場所のチェックリストはこちら

ナチュラル洗剤を使いこなそう

ただ、大掃除のためだけに色々な洗剤を揃えていたら、使い残しの洗剤の置き場にも困ってしまいますよね。

そんなときは、ナチュラル洗剤を使うと便利です。
実は「重曹」「セスキ炭酸ソーダ」「過炭酸ナトリウム(オキシクリーンなど)」「クエン酸」の4つさえ揃えれば、家の中のほとんどの掃除で使えちゃうんです。
水回りも油汚れにもそれぞれ対応するので、これらのナチュラル洗剤を使うことも検討してみてください。

たとえば、ギトギトの油汚れが気になるキッチンの換気扇も「セスキ炭酸ソーダ」でスッキリできますよ。
年末では遅すぎる? しつこい油汚れもセスキでスルッと!換気扇掃除

また、「重曹」と「クエン酸」は毎日の掃除にも便利!ナチュラル洗剤を初めて使う方にもおすすめです。
ナチュラル洗剤の基本の使い方「今更聞けないナチュラル洗剤の基本」重曹とクエン酸の使い分け方とお掃除方法

SETP4「水回りの掃除」

片付けが終わっていよいよ掃除に取り掛かるとき、まずは水回りからスタートしましょう。
水回りは普段から使うことが多いため、頑固な汚れがついていることが多いです。
まず汚れをつけ置き洗いするためにも、最初に手をつけましょう。

水回りからスタートすると良い点は他にもあります。
例えば、先に脱衣所の掃除をしてからお風呂掃除をするとしましょう。
せっかく脱衣所をきれいにしたのに、その後にお風呂掃除をしたことで脱衣所がぬれてしまうかもしれませんよね。
そういったちょっとしたロスを減らすためにも、水回りを最初に終わらせてしまうことがポイントです。

SETP5「部屋や廊下の掃除」

水回りの掃除が終わったら、部屋の掃除をしましょう。
お子さまも自分の部屋を自分で掃除できるのであれば、ここは各自で行ってもらいたいところですが、ただ任せっぱなしだとイタズラに時間が過ぎてしまいます。
お昼までに終わらせておいしいご飯を食べよう!など楽しい目標を作り、やる気をアップさせて掃除を任せましょう。

どの部屋の掃除をする場合でも、基本のコツは、上から下に掃除をすること。
上の方からホコリを落としていき、最後に掃除機で吸い取ると効率良く掃除できます。

全部屋の掃除が終わったら、廊下を掃除します。
廊下は玄関から遠いところから始め、玄関に向かっていく流れで行いましょう。
普段あまり手をつけない幅木の上などにもホコリがたまっている可能性があるため、隅々までチェックすることが大切です。

SETP6「玄関や庭の掃除」

家の中の掃除がだいたい終わったら、玄関と庭の掃除に移ります。
玄関と庭は、廊下や各部屋を移動するときに汚れてしまうため、最後に掃除するのが◎
玄関は砂やホコリを掃き出したり、庭は雑草や落ち葉の処理を行いすっきりとさせましょう。

大掃除は服装にも気を使うことが大切

大掃除の服装
大掃除を行うときに大切なのは、汚れてもよい服で作業することです。
服を気にして掃除がおろそかになってしまうと、元も子もないですよね。

また掃除によって家中にホコリが舞うので、マスクもあると安心です。

事前の準備としては、

  • 汚れてもよい服
  • マスク
  • ゴム手袋
  • これらを用意しておくとよいでしょう。

    【場所別】大掃除のやることリストと掃除に役立つアイデア

    大掃除を始める前に、まずは「やることリスト」を作成することがおすすめです。リストアップしていくことで、当日のスケジュール調整にも役立ちます。
    掃除をするところと使う道具まで書き込んでおくと、買い物忘れも防げますね。

    リストを作る時間がない!という方のために、場所別のチェックリストのサンプルPDFもご用意しております♪
    またExcel版もあるので、ダウンロードして編集することも可能です。ぜひご活用ください。

    -場所別チェックリスト(PDF版)-
    水回りの大掃除チェックリスト キッチンの大掃除チェックリスト リビングなどの大掃除チェックリスト 玄関・屋外の大掃除チェックリスト
    -大掃除チェックリスト(Excel版)-
    大掃除チェックリスト

    水回り(トイレ・洗面所・お風呂)の大掃除手順とチェックリスト

    水回りの掃除
    水回りで掃除する箇所は主に、水アカやカビなどが汚れがメインです。
    スポンジやブラシを使って洗剤を各所になじませてしっかり磨いていきましょう。

    トイレの大掃除手順

    日頃から掃除をされている方が多いかと思いますが、大掃除ではトイレの換気扇やタンクの中といった、普段なかなか手の行き届かない場所もしっかりと掃除したいですね。

    トイレは毎日のように紙を使う場所であるため、意外とホコリがたまりやすいんです。
    換気扇掃除ではかなりのホコリが舞うため、まずは天井と換気扇など、上から順番に進めていくのが正解です。

    下記の記事では効率の良いトイレ全体の掃除方法を紹介していますので、是非参考にしてみてくださいね。
    年に一度はしっかりトイレ掃除!タンクや換気扇シャワーノズルまで丁寧に また、今年はそこまで徹底的には行わないけど、基本のトイレ掃除を知りたいという方は、下記の記事もおすすめです。
    困った時のお助けアイテム!トイレ掃除を食器用洗剤で代用する方法

    洗面所の大掃除手順

    使う洗剤
    【重曹スプレー】40℃くらいのぬるま湯200ml:重曹小さじ2
    【クエン酸スプレー】水200ml:クエン酸小さじ1
    洗面所はまずは壁から。重曹スプレーを壁に吹きかけた後、布巾で軽く拭きましょう。

    鏡にはクエン酸水を吹きかけ、布巾で拭きあげれば完了です。
    汚れがひどい場合は、鏡全体にクエン酸水を吹きかけた後にラップでパックして1時間ほど放置しましょう。
    その後ラップを取って布巾で拭くと、汚れがきれいに取れます。

    洗面台(洗面ボウル)にもクエン酸スプレーなどの洗剤を直接吹きかけ、しばらく放置してからスポンジや付近などでこすりましょう。

    放置してる間に棚の中もチェック。この1年間で使わなかった物が置いてありませんか?
    もう使わないなという物があれば、処分しましょう。

    おすすめの布巾は?
    お掃除に使う布巾はウエスなどでもよいですが、おすすめはマイクロファイバークロス。特に水回りは、水垢や湯垢などしつこい汚れが多い場所です。マイクロファイバークロスなら表面の細かい繊維が汚れをかきとってくれるので、効率よくキレイにできますよ。
    洗剤いらずで手垢汚れや油汚れもお任せ!マイクロファイバークロスを使ったお掃除術

    お風呂の大掃除手順

    お風呂は水回りの中でもっとも大仕事になる場所です。
    カビが生えている場合は、最初に「塩素系漂白剤」や「酸素系漂白剤」などのカビ対策の洗剤をかけて、しばらく放置します。
    しっかり時間を置き、流した後から掃除スタートです。

    蛇口の周りなどの狭い部分は、歯ブラシを使用すると便利です。
    普段掃除をしない壁や天井もしっかりとこすり、水アカなどの汚れを落としましょう。スクイージーなどがあると便利ですよ。
    スクイージーの選び方浴室のカビ対策・窓掃除・結露対策に便利!スクイージーの使い方とオススメ10選 また、洗面器や風呂いす、風呂フタなど、浴室にあるバスグッズをまとめてきれいにしたい場合は、浴槽を使った「オキシ漬け」もおすすめ!
    浸け置き後は壁や床の掃除にも使えるので、とってもラクですよ。
    【SNSでも話題】オキシクリーンで簡単!「オキシ漬け」の基本と浴室まるごと掃除テク

    大掃除チェックリスト(水回り)

    大掃除のチェックリスト(水回り編)
    トイレ・洗面所・お風呂の大掃除をするときに便利なチェックリストをご用意しました。
    水回りの大掃除チェックリスト(PDF版)
    【共通】大掃除チェックリスト(Excel版)

    キッチンの大掃除手順とチェックリスト

    コンロの掃除
    キッチンの汚れは、掃除箇所のなかでも最もしぶといとされる汚れ。
    掃除の範囲も広いため、できれば2日以上に分けて行うことをおすすめします。

    換気扇・コンロ回りの大掃除手順

    ここでは重曹を使った漬けおき掃除の方法をご紹介します。

    重曹水のレシピ
    重曹スプレー(軽度の汚れ)ぬるま湯100ml:小さじ1
    浸けおき重曹水(重度の汚れ)40度くらいのお湯1L:大さじ4
    手順1
    コンロ回りの五徳や換気扇の漬けおき
    まずはシンク内にお湯をためて重曹を混ぜ、換気扇やコンロの五徳など、油汚れがこびりついたものをつけ置き洗いします。
    その間に他の場所を進めていきましょう。
    手順2
    重曹パックで汚れ落とし
    五徳のなくなったコンロの油汚れにも、重曹水が大活躍します。
    汚れがひどいときは、重曹を振りかけた上から水を含ませ、その上からキッチンペーパーでパック。
    汚れと重曹が混ざって茶色くなるまで放置します。
    手順3
    仕上げ
    乾ききってしまう前にパックしていたキッチンペーパーで汚れを拭き取り、最後にきれいなタオルで乾拭きして完了です。
    重曹を使った掃除の記事一覧はこちら

    アルカリ系の洗剤の使い分け方
    重曹は弱いアルカリ性なので、しつこい油汚れの場合には、重曹よりも水に溶けやすいセスキ炭酸ソーダやオキシクリーンなどの過炭酸ナトリウムなどを使った方が効率的です。
     
    また、それぞれに特徴が異なるので、例えばコゲ落としなどで研磨力を求める場合は粒子の粗い重曹、また漂白や除菌をしたい場合には漂白力を持つ過炭酸ナトリウムを使うなど、用途に応じて上手に使い分けてみてくださいね。
    油汚れやコゲもオキシクリーンですっきり!シンクで丸ごとオキシ漬け

    天井や壁の油汚れも見落とさないで

    キッチンの天井や壁には、他の部屋と異なり油汚れが付着しています。できれば、この機会にしっかりと掃除をしておきたいですね。
    専用の洗剤か重曹水をマイクロファイバークロスなどに含ませて、しっかり拭いてください。

    食器棚や冷蔵庫の中身の整理は、掃除する前日までに終わらせておくことがベター。
    棚板にたまったホコリもきれいに掃除しましょう。

    冷蔵庫掃除は、帰省や旅行前などで留守にする前に行うと、効率が良くておすすめです。
    冷蔵庫のお掃除知っておきたい冷蔵庫の掃除術-見落としがちな庫内・外側の汚れの対処方法-

    排水管の掃除もこの機会にしておきたいところです。
    特に、つまりや悪臭などが気になる場合は、しっかりと解消しておきましょう。
    重曹で悪臭の発生源や汚れをすっきり!キッチン排水口のお手入れ【プレ掃除】

    大掃除チェックリスト(キッチン)

    キッチンの大掃除をするときに便利なチェックリストをご用意しました。
    キッチンの大掃除チェックリスト(PDF版)
    【共通】大掃除チェックリスト(Excel版)

    リビングや各部屋の大掃除手順とチェックリスト

    リビングの掃除
    リビングの掃除も、ホコリのたまりやすい上から順にスタートします。
    もしカーテンやカーペットの汚れが気になる場合は、掃除を始める前に取り外して天日干しにしたり、洗濯機で洗えるものは洗っておくと良いでしょう。

    手順1
    天井、照明器具の掃除
    まずは天井、照明器具の順に掃除を行います。
    掃除機や持ち手の伸びる掃除道具を使用し、ホコリを落としていきましょう。
    手順2
    家具や家電の掃除
    次に家具と電化製品の掃除に移ります。
    木製家具などは洗剤を使用できない素材のものもあるため、洗剤の使用には注意が必要です。
    電化製品は、雑巾などで外側をきれいに拭いてあげましょう。
    手順3
    窓掃除
    窓や網戸の掃除には専用の洗剤を使うのがベターですが、クエン酸スプレーでも汚れをきれい落とすことができます。
    網戸は取り外して掃除できるスペースがある場合、取り外して丁寧に掃除しましょう。
    窓掃除の記事一覧
    手順4
    床掃除
    最後に床掃除。掃除機でホコリを吸い取ったら、洗剤や水拭きでしっかり汚れを落とします。
    ワックスがけを行いたい場合は、すべての掃除が完了した後に行いましょう。
    床掃除の記事一覧

    各部屋の掃除手順

    部屋全体の掃除
    他の部屋でも、流れとしては上から下が基本です。
    天井・照明器具のホコリを掃除機や雑巾で落としてからスタートしますが、ホコリをかぶると困るものは、あらかじめ部屋の外に出しておきましょう。

    次に壁とドアノブ、電灯のスイッチをきれいにしたら、仕上げに床を磨きます。
    掃除機でしっかりと汚れを吸い取ったら、水拭きや洗剤を使って1年の汚れをしっかり落としてくださいね。

    和室の掃除

    和室の場合、畳の掃除は慎重に行わなければなりません。
    基本的に水気はあまり使わないようにし、ホウキや掃除で畳の目に沿ってやさしく掃除しましょう。

    もし畳専用の洗剤やクエン酸スプレーなどで水気を使用する場合は、必ず最後に乾拭きをして洗剤の成分や水気が畳に残らないようにし、畳の変色やシミの発生を防ぎましょう。

    大掃除チェックリスト(リビング・各部屋)

    リビングや各部屋の大掃除をするときに便利なチェックリストをご用意しました。
    リビング・各部屋の大掃除チェックリスト(PDF版)
    【共通】大掃除チェックリスト(Excel版)

    玄関・屋外の大掃除手順とチェックリスト

    玄関掃除
    玄関の掃除は、まずは靴箱から始めましょう。
    靴箱の靴をすべて出して、1年以上履いていない靴は処分を検討してください。

    玄関の大掃除手順

    靴を全部出したら、靴箱の中からホコリを掃き出し、水拭きして乾くまで待ちます。
    靴箱を乾かしている間に、玄関ドアを乾拭きして砂やホコリを落としましょう。
    ドアノブは多数の人が触れる部分なので、ばい菌や手垢の温床になっていることも。
    除菌・抗菌効果のある洗剤で拭き取り、清潔な状態にしておきましょう。

    靴箱が乾き靴が全部しまえたら、玄関ホールの掃除です。
    ホウキでホコリを外に掃き出したら、ホールの素材に合わせてモップやたわしでこびりついた汚れをきれいにしましょう。
    気になる汚れをスッキリ撃退! 手軽に作れる中性洗剤スプレーの玄関掃除術

    屋外(ベランダ・庭・窓・ガレージ・花壇など)の大掃除手順

    屋外の汚れは、砂や泥による汚れがほとんど。
    こういった汚れが気になる場所には、水をかけてデッキブラシなどでこすって掃除します。
    マンションのベランダなどホースが使用できない場合は、下記の記事が参考になります。
    「夏が来る前に終わらせたい!」ホースを使わずキレイにできる【ベランダ】のプレ掃除 網戸や換気扇の掃除などで屋外を使用した場合は、その際に流れ出た汚れが残らないようしっかり掃除しておきましょう。

    庭やガレージは砂や泥を掃いて、枯れ葉をゴミにまとめるだけでもすっきりします。
    物置がある場合、長年使っていない物の整理を行いましょう。
    家がスッキリ見える!外回りの掃除のコツ【雑草対策、外壁の泥や苔落としなど】

    大掃除のチェックリスト(玄関・外回り)

    玄関や屋外の大掃除をするときに便利なチェックリストをご用意しました。
    玄関・屋外の大掃除チェックリスト(PDF版)
    【共通】大掃除チェックリスト(Excel版)

    効率よく大掃除を進めるコツ

    大掃除のコツ
    効率よく大掃除を進めるには、いくつかのコツを抑えておく必要があります。
    年末の大仕事をスムーズに進めるためにも、これから紹介するコツをぜひ覚えてください。

    大掃除までに不用品を処分しておく

    掃除の大敵は大量の物。部屋に物があふれていると、掃除がしにくくなってしまいます。
    また大掃除と平行して不用品の整理をすることは、掃除の効率を下げてしまうためおすすめしません。
    いらない物は、大掃除の前にあらかじめ処分しておきましょう。

    大きな家具や家電は自治体によって出し方が異なるので、自治体のホームページをみて確認してください。

    大掃除に必要なモノはリストアップしておく

    掃除道具があるのか、足りない洗剤はないかなどは、事前にリストアップをしておきましょう。
    汚れによって使用する洗剤は異なるため、「どんな汚れを落としたいか」ということを考えておくこともポイント。
    掃除を始めてから買い物に走ることがないよう、準備万端の状態で掃除をスタートさせましょう。

    掃除は「上から下へ」「奥から手前へ」が基本

    一度掃除した場所に再びホコリや汚れがついてしまわないよう、掃除は「上から下へ」「奥から手前へ」の流れが基本です。

    大人であれば気が付きやすい点ですが、お子さまは目の前に見えた部分から掃除を始めることが多いため、あらかじめ教えてあげると良いかもしれませんね。

    無駄に掃除回数を増やさないために大切なことなので、ぜひ実践してみてください。

    掃除の優先順位を決めておく

    家の中を全部掃除したい!と最初は意気込んでみるものの、年末までに全部終わらないということが毎年繰り返されている…という方も少なくないでしょう。

    もちろん全部掃除できると良いのですが、なかなか忙しくて難しい場合は、「絶対に掃除したい場所」「時間があればしたい場所」など、掃除の優先順位を決めておきましょう
    個室の掃除は年末でなくても取り掛かりやすいため、キッチンや水回りなど、汚れを放置できない場所を優先することがポイント。
    余った時間で他の箇所を掃除する、くらいの気持ちでいると、精神的な負担も軽くなります。

    時間がかかったり自分では掃除ができなそうな場所がある場合は、ハウスクリーニングへの依頼も検討してみると良いでしょう。

    やることリストを活用してスムーズに大掃除を進めよう

    毎年大掛かりな行事になりがちな大掃除。
    やみくもに始めるのではなく、最初にやることリストを作成して効率よく進めてみましょう。

    やることが見える化されるだけで、スケジュール調整や家族内での役割分担、やる気のアップにも役立ちます。

    年末に慌てて掃除を始めないよう、今から計画的に進めてみてはいかがでしょうか。

    年末掃除【脱大掃除!】ストレスを溜めないわが家の年末掃除スタイル大掃除マニュアル画像大掃除マニュアル【実践編】―場所別の掃除手順と役立ちアイテムをご紹介―