浴室のカビ対策・窓掃除・結露対策に便利!スクイージーの使い方とオススメ10選

スクイージーの選び方

お風呂や窓の掃除に、とっても便利な「スクイージー」という道具をご存じですか?

スクイージーはもともと、ガラス清掃の業者さんなど掃除のプロが使われていた掃除道具ですが、最近では100均やホームセンターの売り場など、身近なお店でも目にする機会が増えてきました。

でも「どうやって使うの?」「本当に便利なの?」など、スクイージーをよく知らないという方も多いかもしれませんね。

そこで今回は、お風呂掃除・窓掃除・結露対策など、それぞれの用途に応じて便利に使えるスクイージーについて、使い方や選び方のポイントを詳しくご紹介します。

用途を選ばず色んな場所で使えるおすすめのスクイージーもいくつかご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

スクイージー(水切りワイパー)とは?

スクイージーとは、別名「水切りワイパー」とも呼ばれるように、窓・鏡・浴室の壁面など平らな表面に残った水滴を、カビや水垢のもとにならないようにスッキリと除去するための道具です。

スクイージーを身近な物に例えると、車のワイパーのような働きをする道具と考えてもらうと、分かりやすいかもしれないですね。

スクイージーの特徴

T字タイプのスクイージー
一般的には写真のようにT字型をしているものが多く、柄の短いハンディタイプもあれば、柄の長い高所掃除用ワイパーもあります。
人気なのは伸縮できるタイプで、用途に応じて柄の長さを変えることが出来ます。
柄の部分を「ハンドル」、まっすぐで滑らかなヘラのような部分を「ブレード」と呼ぶことが多いです。

スクイージーを選ぶときに重要になるのが、表面の空気や水分を取り除くのに使われるブレード部分の素材や形状で、多くの場合はゴムやプラスチック素材で出来ています。

最近は、水切り用のゴムだけでなく、ナイロン不織布やスポンジなど水拭きできる部分や、水拭き用のスプレーや結露を集めるタンクが一体になった便利なタイプもあるので、後ほど色々と詳しくご紹介しますね。

スクイージーを使うメリット

雑巾で窓掃除すると拭き跡や繊維くずが気になる
さて、スクイージーを結露など窓の水滴を拭いたり窓掃除のために使うと聞くと、「窓掃除なら雑巾があれば十分じゃないか」と思われる方も多いかと思います。
でも実は、雑巾を使う従来の窓掃除の方法で不満に思っていたことが、スクイージーがあれば色々と解決できるんです!

ここでは、窓掃除などにスクージーを使うことで、どんなメリットがあるのかを具体的に見ていきたいと思います。

スクイージーのメリット
  • 拭き跡が残らない
  • 繊維くずがつかない
  • 直接水に手を触れないので冬場でも冷たくない
  • 広範囲の水気を一気に拭き取れる
  • 高いところなど手の届きにくい場所もキレイにできる
窓などのガラス面は、水滴がきれいに拭き取れないと、跡が残ってしまってスッキリしないですよね。
スクイージーがあれば、水滴をきれいにサッと拭きとれるので、跡になったり水垢がつくことがありません。

また、雑巾と違って手を濡らさないで済むので、冬に冷たい思いをせずに済みます。
柄の長いタイプであれば高所の窓もラクに掃除できるのも、嬉しいメリットですね。

スクイージーの基本的な使い方と綺麗に仕上げるコツ

スクイージーの基本的な使い方
スクイージーで窓掃除をするとき、プロのように拭き跡を残さずに上手に仕上げるには、ちょっとしたコツが必要です。
ここでは、スクイージーを使った窓掃除の方法を簡単にご紹介します。

ちなみに、窓掃除と一緒に網戸も掃除したい場合は、先に網戸掃除を済ませることをオススメします。
網戸はホコリや砂ぼこりで汚れており、ガラス窓よりも後で掃除しようとすると、せっかくキレイになった窓が汚れてしまうからです。

網戸を含めた窓掃除のコツやスクイージーの使い方のポイントは、下記の掃除研究家「おそうじペコ」さんの記事がとても詳しいので、是非チェックしてみてくださいね♪
今が掃除時!簡単にできる網戸の掃除方法と拭き跡が残らない上手な窓掃除のコツ

スクイージを使った窓掃除の手順とコツ

手順1
窓を濡らす
スクイージーを使って掃除をするときは、まずは窓全体を濡らしてください。
窓を濡らすときは、雑巾での水拭きをする以外に、霧吹きや水を含ませたスポンジなどを使うなどの方法があります。
手順2
スクイージーをスライドさせる
スクイージーは上から下に動かす方が水滴を払いやすいのですが、室内から窓の内側を掃除する場合は水が飛び散る可能性があります。

コツとしては、ちょっと左に傾けて斜めに当てるとよいでしょう。そのまま窓の上側から順に、スクイージーを右方向へとスライドさせてください。
こうすることで、水や洗剤が一定方向に垂れるので、掃除がしやすくなります。
 

お掃除のポイント
スクイージーはブレード部分を窓に密着させることで、水滴がきれいに落ちます。
窓にぴったりとスクイージーのブレードをあてたら、途中で窓から離さないように動かすことがポイント。
(密着させてもキレイに落ちないときは、ゴムなどの素材が消耗しているサインです。新しいものと取り換えてください)
手順3
水滴を端に寄せる
手順2の要領で、同じ動作を下へ下へと繰り返し、水滴を端に寄せます。
最後の仕上げに、端に残った水滴を上から下に向かって水切りし、隅の方に残った水滴があれば、古布などで拭き取ります。

【用途別】スクイージーの選び方のポイント

スクイージーの選び方のポイント
スクイージーにはいろいろな種類があります。基本的には使う場所や用途に合わせて選ぶのがおすすめ。
たとえば、浴室の水切りに使用する際には、あまり柄の長さがあると扱いづらくなりますし、シャワー周りなどもキレイにしたい場合は小回りが利くようにブレード部分の幅が狭いものを使ったほうがストレスが少ないです。
また反対に、窓ガラスや広範囲を一気に掃除したい場合には、ブレード部分の幅が30cm以上のものを選ぶと、短時間で効率よくお掃除することができるのでおすすめです。
他にもいろいろと選び方のポイントがあるので、用途別にみていきましょう。

お風呂の水切り

お風呂のカビ対策として、入浴後に壁の水気をしっかりと取っておきたいものです。

「窓に使うスクイージと一緒でいいのでは?」と思われるかもしれないですが、窓と違って浴室にはこまかい部分や壁の角や縁などがあるので、適当に選んでしまうと上手く水切りが出来ません。

お風呂で使うスクイージは、基本的に壁の角などのカーブにフィットするような、ブレード部分が柔らかい素材でできているものを選ぶことをオススメします。

また、サイズにも要注意。ブレード部分の幅が狭いほど比較的細かい場所も掃除できますが、あまり幅が狭いと壁の水切りが大変になります。
ある程度細かいところから壁まで効率よく掃除できるベストな幅は、約20cm~25cm。

もっと隅々まで細かい場所を掃除したい人は20cm以下のものもありますが、別途幅が広めのサイズのものと2種類使い分けることをおすすめします。
壁の水切りだけした人や窓用と兼用したい場合は、25cm~40cmくらいのものでもOKです。

さびにくい素材を選ぼう

また、毎日入浴後に壁の水切りをしたい場合、浴室に置いておきたいという方も多いかと思います。
この場合気をつけたいのが、柄の部分の素材。湿気の多い浴室に置いておくと、金属製のスクイージーだと錆びてしまうことがあります

樹脂製のスクイージーは、そういった心配がない以外に、とても軽量であるため壁などにぶつけてもキズがつきにくいというメリットがあります。
ただし軽量すぎてかなり力を入れないと、キレイに水切りができません。

軽い力でさっと水切りを行いたい場合は、金属製の中でもさびにくいステンレス素材のものを選ぶとよいでしょう。

窓のお掃除

窓などのガラス面は、どうしても拭き跡が目立つと気になってしまいますよね。
水滴の拭き跡を残さずにスッキリさせたい場合は、ある程度「重量感のある素材のスクイージー」を使うとよいでしょう。

お掃除のプロの方が愛用されているのは、耐久性に優れた真鍮製のタイプ。手にした時にどっしりとした重みがありますが、そのぶん水滴を残さずきれいに拭き取れますよ。

他に重量感のある素材としては、ステンレスなどもオススメです。
特にゴム部分が取り替えられるものを選ぶと、安価なプラスチック製のものよりも、長い目で見ると経済的ですよ。

スクージ―の選び方ポイントまとめ

浴室用

浴室用スクイージー

窓用

窓用スクイージー

ブレード(ワイパー部分)の幅

小回り重視

比較的細かい場所も掃除でき、ある程度効率も良いベストな幅は約20cm~25cm。

効率重視

25cm~40cmくらいがベスト幅。
一戸建てなどで窓1枚あたりが大きい場合は30㎝以上は欲しいところ。

本体(柄)の分の素材

湿気に強いこと

浴室内に収納しておく場合は金属製のものはNG。
浴室内を傷つけないポリプロピレンなどのプラスチック製がおすすめです。

適度な重量感

壁面との隙間が開き難くするために、柄の素材は重みのある真鍮製やステンレス製の方が少ない力でキレイに掃除できます。
また、プラスチック素材よりも耐久性があります。

窓の結露とりメインで使いたい時は?

冬などに気になる窓の結露
スクイージーで窓の結露を取りたい場合は、吸い取った水滴をタンクに収納してくれるタイプや、吸水性に優れたモップ部分がセットになったタイプを使うと、周りの床を濡らさずにお掃除できます。
ブレード部分の素材は、窓にフィットしやすい、ゴムなどの柔らかい素材のものがオススメです。

過去の比較動画

編集部Uchida

実は、編集部でも窓の結露を解決するアイテムの比較実験を行ってみました。動画もあるので、是非参考にしてみてくださいね♪

結露対策グッズ集合【完全版】窓の結露取りに便利なワイパーや結露吸収テープの効果を徹底比較・検証

【編集部が選ぶ】おすすめのスクイージー10選

ここでは、用途別におすすめのスクイージーや、場所や用途を問わずに色んなシーンで便利に使えるスクイージなどを選んでみました!
スクイージー選びに迷ってる方の参考になると嬉しいです。

浴室掃除におすすめのスクイージー

場所を取らず、毎日の入浴後にサッと水気を拭き取れる小回りが利くタイプのスクイージーです。
浴室に置きっぱなしでもスッキリ見えるお洒落なデザインと、錆びたりしない素材のものを中心に選んでみました。

シャワーフックに掛けて収納できる

Satto 水切りワイパー
軽量で小回りのきくハンディータイプ。浴室の壁や鏡、浴槽の曲面にもぴったりフィットし、水切りしやすいです。浴室ではシャワーフックに掛けて置けるので衛生的です。
Sattoシリーズの別売りのハンドルに取り付けることで、高い場所の水切りもできます。
山崎産業(Yamazaki Sangyo)
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軽い力でサッと水切り

浴室に便利なマーナの水切り
軽い力でサッと水切り、両面使えて縦横どちらにも動かしやすいスクイージーです。小回りが利くので、浴室のすみずみまで水切りできます。窓掃除にもおすすめです。
マーナ(Marna)
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取っ手がなくて場所を取らない

柔らかいシリコン製で浴室の壁や鏡を傷つけにくいです。
最大の特徴は取っ手のないスリムな形状。タオルバーなどに引っ掛けておくこともでき、収納に場所を取りません。
浴室をスッキリさせておきたい方におすすめです。

ティディ(Tidy)
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窓掃除がラクになる!おすすめのスクイージー

大きな窓でも簡単・キレイに窓掃除が出来るものを選んでみました。

幅広で大きな窓でも使いやすい

ポリカーボネート素材のスクイージ
ブレード幅が40cmあるので、大きな窓の掃除に便利。一気に水を切ることができます。業界で初めて耐久性・対候性に優れたポリカーボネート素材を採用。軽量かつ頑丈で、長く使えます。水を切るゴムの部分はワンタッチで交換できます。
山崎産業(Yamazaki Sangyo)
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丈夫で扱いやすいステンレス製の窓用水切り

丈夫で使いやすい業務用スクイージー
水切りゴムのエッジが、ガラス面についた水や洗剤を一気にかき取ります。伸縮ポールに取り付ければ、高所清掃もOK!耐久性のあるステンレス製のガラスワイパーで、ヘッド部分のゴム交換もワンタッチで簡単にできるため、長く使えます。
山崎産業(Yamazaki Sangyo)
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窓も網戸も洗剤を使わずにこれ1本で掃除できる

窓掃除に便利な楽絞りワイパー
モップにマイクロファイバー(極細繊維)を使用。繊維1本1本が多角形構造になっており、洗剤を使わずに汚れをかき取ることができます。網戸の汚れや窓ガラスについた皮脂・泥などの汚れもキレイにかき取ります。ガラスをキレイに仕上げる水切りゴム付き。柄は軽くてサビにくいアルミ製です。
アズマ工業(Azuma Industrial)
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↑のワイパーはお掃除ブロガーのよしママさんに比較レビューしてもらっています。
気になる方は、是非チェックしてみてください。
窓掃除に便利な2wayワイパーを比較。掃除しやすいのはどっち?

結露取りにおすすめのスクイージー

こちらは結露取りメインに使いたい時にオススメのスクイージーです。

結露などの水分をタンクに溜めて床を汚さない

結露をためるタンク付きスクイージ
取っ手部分がタンクになっており、150mlの水分をためることができます。
結露や掃除をした時の水を切る際、床やカーテンを濡らす心配が少なくて安心です。

ペットボトルを取り付けて使える

ペットボトルを使って結露対策
ワイドなワイパーで一度にたくさんの結露、水滴を取り除く事ができます。500mlのペットボトルに取り付けるだけで使える結露対策グッズです。
小久保工業所
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用途を選ばずマルチに使える多目的スクイージー

1本で浴室掃除や窓掃除などあちこち使いたい!という人におすすめです。

インテリアにもなる便利でお洒落なスクイージー

男女問わずに使えるお洒落な掃除道具シリーズとして人気の「シャルテン」のスクイージー。
浴室の水滴を取るのにも最適なコンパクトサイズ!窓の掃除はもちろん、結露取りとしても使えます。
スクイージーの選び方のポイント
通常のワイパーだとヘッドが直線なことが多いので、グッと力を入れた時に両端が浮いてしまい水が切れずに残りがち。
その点、こちらはカーブを持たせてあるため、両端が浮くことなくキレイに水切りができます。
別売の伸縮ポールを併用すれば、お風呂の天井や高所の窓もお掃除できます。

お風呂場のカビ防止から窓掃除までOK

こちらはハンディタイプで一番人気の、平面だけでなく床面にもフィットする水切りワイパーです。
スパッ!と水を切れるので、水回りのカビ発生がしにくくなります。浴室の壁・床だけでなく、ガラス窓や洗面台の鏡などにも使えます。
持ち手はフックに掛けられる穴があり、使用後は干しておけます。シンプルながら使い勝手の良いスクイージーです。

山崎産業(Yamazaki Sangyo)
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まとめ

スクイージーは、窓掃除だけでなくお風呂場の壁や梅雨や冬場の結露などにも便利で、カビ対策グッズとしても頼れるアイテムなんです。
意外とお安く手に入るので、使いたい場所にそれぞれスクイージーを置いておくと、気づいたときにサッとお掃除ができるので、おすすめですよ。

まだ使ったことが無い方も、拭き跡を残さずにスッキリと仕上げることが出来るので、きっとその使い勝手に感動するはず! 
是非一度、試してみてくださいね♪

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