吸水性・速乾性がすごい!快適な布バスマット素材の選び方と珪藻土との比較実験

吸水性と速乾性に優れたTaTammyのバスマット

お風呂から出るときに、濡れた足元の水滴を取るバスマット。
毎日使うものだからこそ、快適に使いたいですよね。

入浴後にバスマットが濡れていたり、前に使った人の足跡が残っていたりすると、少しだけ残念な気持ちになりませんか?

吸水性や速乾性に優れたバスマットといえば、珪藻土バスマットを真っ先に想像される方が多いかもしれませんが、吸水力が落ちた際にヤスリで削るなどのお手入れが大変という面もあります。
実際に使ってみて「やっぱり布製のバスマットの方がよかった」という意見も。

この記事では、最近その良さが見直されている吸水性や速乾性もバッチリで、手入れも簡単な布バスマットについて、詳しくご紹介します。

バスマットに求めるポイントは?

人それぞれバスマットに求めるものは違いますが、「使い勝手」や「快適さ」を考慮して使いたいものです。
ここではバスマットに求める機能を3つご紹介します。

バスマットに求める機能【1】吸水性・速乾性

快適なバスマットに求める条件
お風呂から出たときに、バスマットが足元の水気を吸い取らず、足裏が濡れたまま歩く羽目になった経験はありませんか?
二人目以降に使った場合、バスマットが濡れていて不快に感じたこともあるかもしれません。

吸水性と速乾力に優れたバスマットを使うと、そうした不快な思いをすることもありません。
また、使った後すぐに水気を吸収し乾くため、細菌が繁殖する可能性も格段に低くなります。

吸水性と速乾性は心地よさとメンテナンスの両面から、使い勝手のいいバスマットとして必須の機能と言っても過言ではありません。

バスマットに求める機能【2】肌触り

バスマットの手触り
足元の水気を取り除くだけでなく、バスマットに足を乗せたときの肌触りも大切なポイントです。
足裏に心地よい刺激を与える硬めの肌触りや、足を包むようなやわらかい肌触りなど、好みのものを選ぶとリラックス効果も得られます。

せっかくお風呂でリラックスするのですから、湯上りも心地よい状態をキープしたいですよね。
バスマットの素材や布製の場合は織り方などでも肌触りが変わるので、好みのもの選ぶとよいでしょう。

バスマットに求める機能【3】清潔さ

抗菌・防臭のバスマット
バスマットを濡れたまま床に置いたままにしておくと、細菌が繁殖する可能性があります。

そうしたことを防ぐためにも、抗菌対応のバスマットを選ぶようにしましょう。
また、防臭機能がついているバスマットを選べば、湿ったバスマットにつきやすいカビ臭や汗臭などの発生も防げます。

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珪藻土だけじゃない!布バスマットが再注目されている?

人気の布製バスマット
洗濯など日々のメンテナンスが不要、吸水・速乾性が高い、などの理由から、布製のバスマットより珪藻土のバスマットを選ぶ方が増えていました。
が、最近は布製のバスマットも再注目されています。

2020年末の、海外製珪藻土バスマットなどへのアスベストの混入問題の影響だけでなく、速乾性、吸水性、防菌、肌触りなど、布バスマットの機能の充実や、従来の物よりも洗濯する際の手間が軽減されているなどが、その主な理由となっています。

吸水性・速乾性のある布バスマットを選び方のポイント

吸水性のあるバスマットの選び方
吸水性と速乾性に優れたバスマットを選ぶにあたり、ポイントとなることが2つあります。

【ポイント1】素材で選ぶ

布バスマットの素材は、吸水性と速乾性を左右する重要ポイントの1つです。
ここでは、主な素材の特徴をご紹介します。

【ポリエステル】

ポリエステル洗濯表示
ポリエステルは、化学物質を繊維状に紡いた合成繊維です。
繊維内に水分が入りにくい構造で、生地に水分がついてもすぐに蒸発するため、速乾性が高く、サラサラな肌触りを得られます。

加工しやすく、肌触りを変えたり防菌などの機能性を持たせたりできるため、衣類などにもよく使用されており、とても身近な合成繊維です。

 
※参考:帝人株式会社SOLOTEX『ポリエステルのメリット・デメリットとは?その特徴をご紹介』検索日2021/5/28

【アクリル】
アクリル繊維
ふんわりやわらかい肌触りが特徴の合成繊維です。

型崩れしにくいというメリットの一方、摩擦に弱く毛玉ができやすいのがデメリットです。

 
※参考:nunocoto fabric『アクリルってどんな生地?生地の特徴を解説』検索日2021/5/30

【マイクロファイバー】
マイクロファイバーのバスマット
マイクロファイバーはポリエステルやナイロンを主原料とする合成繊維です。
細かな繊維(マイクロファイバー)がたくさん集まることで、従来の合成繊維よりもさらに吸水力を天然素材レベルまで引き上げることができています。

ソフトな肌触りだけでなく、吸水性、速乾性ともに高いのが特徴といえます。

手入れが簡単なのもメリットです。

 
※参考:株式会社テラモト『マイクロファイバータオルとは?使い方や特徴を解説』検索日2021/5/30

【コットン】
コットン素材のバスタオル
天然素材のコットンは、赤ちゃんの衣類にも使われる、肌触りのよさが特徴です。

ポリエステルやマイクロファイバーなど化学繊維に比べ、吸水性、速乾性が少し劣ります。

【ポイント2】織り方で選ぶ

バスマットの織り方の違い
表面に、輪っかの様に糸を織り出しているパイル生地の加工方法により、吸水性、速乾性が変わります。

ループパイル

ループパイルは、生地表面の糸が、輪っか状になったまま仕上げたものです。

輪っか部分で、水分を絡め取るので、吸水性が高いのが特徴です。肌触りがよいとされています。

カットパイル

ループパイルの、輪っかの先端をカットしたのがカットパイルです。

輪っかの先端がカットされているので、吸水性はループパイルに劣りますが、水をはじくため、高い速乾性があります。

畳のような見た目のバスマット「TaTammy」の特徴

今回の記事では、吸水性・速乾性に優れた布バスマットと、今まで使用していた珪藻土バスマットとの使い心地の違いなどを実際に使い比べてみました。

「洗う手間が少ないものを使いたい」「丈夫なものを使いたい」など、バスマットに求めるものには様々あります。
そうした希望を最大限叶える布製のバスマットを探してみた結果、たどりついたのが「TaTammy」というバスマットです。
Tatammy

まずは、TaTammyの主な特徴について詳しくご紹介していきたいと思います。

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【特徴1】吸水性

「TaTammy」の最大の特徴は、なんといっても吸水性!


裏面を見ると一目瞭然ですが、おむつにも使われている「吸水パルプ」が23本も入っており、それらが、お風呂後の足元の水滴を吸い取ります。
サイズは約45センチ×60センチという適度な大きさですが、家族4人で使っても十分なぐらいの吸水性があります。

【特徴2】踏み心地

TaTammyの踏み心地
「TaTammy」の表面は凹凸の形状になっていて、やわらかさも残しつつ、少し硬めの踏み心地になっています。

これが適度な刺激にもなり、まさに、畳の上に寝転がったときのような絶妙な心地よさをもたらします。

また、この硬めの踏み心地を生み出す凹凸の形状は、糸抜けしにくい頑丈の作りによるもので、洗濯機での丸洗いも可能です!

【特徴3】その他の機能

吸水性や踏み心地以外の機能面も充実しているのが「TaTammy」ですが、表面が抗菌・防臭加工されているのも特徴です。

忙しくて、毎日洗濯するのは難しいというご家庭でも、2日前後洗えなくても問題なく使えます。

バスマットの端の吊り紐で吊るすと、乾きを促し菌や臭いが広がるのを防いで安心して使えますよ。
Tatammyを吊るす

布バスマットと珪藻土マットの吸水性・速乾性を比べてみた

珪藻土のバスマットは、吸水性・速乾性ともにとても高いアイテムだと言われていますが、珪藻土バスマットと「TaTammy」の使用感の違いを検証していました。

【検証1】吸水性

お風呂からびしょ濡れで出てきてバスマットに乗ることを想定し、200mlの水を、各バスマットにかけてみました。

その結果、TaTammyは全量の水を吸収できましたが、珪藻土マットは吸収しきれず、マットの外に漏れ出てしまいました

200mlの水を全て吸収できたバスマットTaTammy
珪藻土バスマットは200mlの水を一度には吸収できず

我が家での実際の使用状況を考えると、TaTammyは入浴後の足裏の水分を吸収できるものの、珪藻土マットは、着衣後も足裏が濡れた状況が続いてしまう可能性があります。

【検証2】速乾性

バスマットに200mlの水をかけたものを30分間同じ条件で保管し、乾き具合を見てみました。

1人目がバスマットを使用後、2人目が30分入浴した後のバスマットを使用するというシチュエーションを想定しています。

30分後、バスマットの上にティッシュペーパーを押し付けてみて水気の残り具合をチェックしたところ、以下のようになりました。

30分後のバスマットの乾き具合
30分後の珪藻土バスマットの乾き具合
TaTammyには少し水気が残っていたものの、珪藻土マットはティッシュにまったく水気が移らず乾いた状態でした

実際使っていてTaTammyの速乾性の低さを感じたことはありませんが、珪藻土マットの方が少しだけ速乾性が高いようです。

バスマットを使い比べて感じたメリット・デメリット

筆者は4人家族なのですが、普段の生活でTaTammyと珪藻土マットを使い比べてみて感じたことを、数点ご紹介します。

TaTammyの3つのメリット

TaTammyを使ってみて感じたメリットは3つあります。
それぞれ、詳しく説明します。

メリット1「吸水性」

1つ目のメリットは「吸水性」です。
以前は、子どもの入浴後に脱衣所の床が濡れていることがあったのですが、TaTammy使用以降はそのようなことはなくなりました。

TaTammyの上で数度足踏みするだけで、足についた水滴をしっかりと吸水し、ベタベタ感や濡れている感覚がなくなるようです。
適度なサイズ感も、高い吸収性を維持する理由の一つかもしれません。

メリット2「お手入れが楽」

2つ目は、手入れの楽さです。
夫婦共働きのわが家では、バスマットは2~3日に一回しか洗濯できませんが、TaTammyの場合は乾きの早さ、抗菌・防臭加工の影響か、使用2日目でも、生乾きの嫌な臭いなどはしませんでした。
この手間の楽さは、夫婦共働き世帯には強い味方です。

メリット3「肌触りが良い」

3つ目は、肌触り。
硬めで適度な刺激がある肌触りは、家族全員に好評です。
普段はフローリングの上で生活しているのですが、畳の上を歩いているような感覚が得られ、リラックス効果があるのではないかと思います。

TaTammyのメリット
  • 優れた吸水性で快適に使える
  • お手入れが楽
  • 肌触りが良い

TaTammyの2つのデメリット

デメリット2つのうちの1つは、保管する際にかさばること。
型崩れしないよう2つ折りで保管すると、思いのほかスペースを取ります。

2つ目のデメリットは、ゆがみの原因になるためドラム式洗濯機が使えないという点です。
ドラム式洗濯機をお使いの方で「手洗いは面倒」だと思ってしまう方には、少しだけハードルが高いかもしれません。

TaTammyのデメリット
  • 保管時にかさばる
  • ドラム式洗濯機の使用不可

アンケート「使っているバスマットの種類と洗濯頻度」

今回の記事の執筆にあたり、近所の共働き世帯7世帯を対象に「使っているバスマットの種類と洗濯頻度」について聞いてみました。

アンケート結果を表にまとめたものをご紹介します。
バスマットの使用状況

アンケートの結果、7世帯中5世帯が布バスマットを使用し、2世帯が珪藻土マットを使用していました。

お使いのバスマットの素材を選んだ理由
  • 昔から綿製を使用(コットン)
  • 肌触り/吸水・速乾(マイクロファイバー)
  • 乾きやすい(ポリエステル)
  • 日々のメンテナンス不要(珪藻土)

布バスマットを使っている理由は、肌触り、吸水・速乾などが主なもので、珪藻土マットを使っている理由は洗濯などが日々のメンテナンスが必要ないというものでした。

実際に、どのくらいの頻度で洗濯やメンテナンスといったお手入れをされているかも聞いてみました。

バスマットのお手入れ(洗濯・メンテナンス)の頻度は?

【バスマットの素材】 【お手入れ方法】 【頻度】
コットン・マイクロファイバー ドラム式洗濯機で洗濯+陰干し 2~3日/回
ポリエステル ドラム式洗濯機で洗濯+陰干し 約5日/回
珪藻土 天日干し+ヤスリ掛け – (吸水力が落ちたら)

バスマットの洗濯頻度については、家庭や素材によってもばらつきが見られますね。

また、バスマットによっては手洗いじゃないと駄目なものや、使用できる洗剤や温度など洗い方に細かい指定がある素材もあります。

手軽に洗える素材かどうかや、使用後にすぐ洗わなくても快適に使えるかどうかなども、バスマットを選ぶ際に是非チェックしてみてください。

まとめ

速乾性や、洗濯の手間を考えると珪藻土のバスマットの方がメリットはありますが、吸水性や、抗菌・防臭などの機能性に優れた布製のバスマットが増えており、最近再び布製バスマットが注目されています。

ご自身のライフスタイルに合わせて必要な機能なども考慮しながら最適なバスマットを選ぶと、日々ストレスフリーで生活できるかもしれませんね。
 

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