他にありそうでない、不思議なカタチのフライパン。
これはプロダクトデザイナー柳宗理氏の手によるもの。
この独特のカタチには隠れた秘密が。
フタを少しずらすと蒸気を逃がすことができ、さらにフタでおさえて湯切りもしやすい。
さらに油も回しやすい!
もし油を注ぎすぎても心配なし。
くるっと回してフタでおさえて流しだす、一連の作業がするっとできてアツアツの油でもさっと適量にすることができます。
そこには使うとわかる絶妙感が隠されています。
さらにさらに、鉄部分にも秘密が。
鉄板の表面に焼き入れしたブルーテンパ材を使っているので、とてもさびにくいんです。
「使いやすく、耐久性があり、飽きがこない」。
ずっと愛用できる、そんな柳宗理のキッチンツールを代表する逸品です。
ねこ店長の今日のひと言
UFOみたいなカタチにそんな秘密が隠れているなんて、なかなかやるな。