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車内にエコバッグを置いて保冷力を比べてみた

【保冷力を検証】車内にエコバッグを置いて保冷力を比べてみた

おでかけ

気温が高い日、車に乗り込むと「むわっ」とした蒸し暑さを感じますよね。

買い物帰りの短時間であっても肉や魚などの生鮮食品が傷んでしまわないか、アイスが溶けないかと不安になる方も多いでしょう。
買い物のお供に欠かせなくなったエコバッグの中には保冷タイプも存在します。
そこで今回は、夏の車内に置かれたエコバッグはどのくらいの保冷力を発揮するのか、実験してみました。

家事のコツや収納術、インテリアやおでかけにまつわる話などを通して「わたしらしい暮らし方」をご提案します。

車での買い物帰り、短時間であっても注意したいワケ

JAFが行った実験では、真夏の炎天下に置かれた車の車内温度は、窓ガラスを3cm程度開けた状態でも、30分後には約40度まで上がってしまうことが分かっています。

車に乗り込んですぐに窓を開けたりエアコンをつけたりしても、40度近くまで上がった車内はなかなか冷えませんよね。

食中毒の原因になる細菌の多くは20~50度の温度で増えやすいと言われているので、買い物帰りの短時間であっても夏場は車内に食品を置いておくのは注意が必要といえます。

今回比較したアイテム「シュパットシリーズ」

保冷力ではクーラーボックスにはおとるものの、ちょっとした買い物には手軽な保冷機能付きエコバックで買い物をしているという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回編集部では「一気にたためる」ことで話題になったシュパットシリーズで検証してみました。

【1】【保冷機能なし】シュパット コンパクトバッグ Lサイズ

<p>くるくる丸めて簡単にたためる「コンパクトバッグ」。中でもLサイズはレジカゴに対応している大きめのサイズです。</p>

マーナ シュパット コンパクトバッグ Lサイズ

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くるくる丸めて簡単にたためる「コンパクトバッグ」。中でもLサイズはレジカゴに対応している大きめのサイズです。

【2】【保冷機能あり】シュパット 保冷バッグ Sサイズ

<p>シュパットシリーズの「保冷バッグ」。中材はアルミ製でコンパクトバッグより生地は分厚いですが、こちらも折りたたんでコンパクトになります。</p>

シュパット 保冷バッグ Sサイズ

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シュパットシリーズの「保冷バッグ」。中材はアルミ製でコンパクトバッグより生地は分厚いですが、こちらも折りたたんでコンパクトになります。

【保冷力比較】30度近い車内に置かれたエコバッグはどうなる?

実験日は2021年5月末。観測史上最速の梅雨入りが発表されて間もなくの頃です。
天気は晴れ、気温は25度近くまで上がった日に行いました。

午後13時半ごろの車内温度は29度まで上昇。
真夏ほどではありませんが、じっとりとした蒸し暑さを感じます。
この車内に2種類のエコバッグを置いて実験スタート。

200gの氷が入ったジッパーバッグを用意して、それぞれのエコバッグの中へ。

【1】の保冷機能のないエコバッグは、ファスナーなどはないので、できるかぎりぎゅっと口を絞って閉じます。

【2】の保冷機能のあるエコバッグはファスナータイプなので、しっかりとファスナーを閉じます。

1時間、車内に放置して、氷から溶け出た水の量を計測します。

【結果】氷はどれぐらい溶けたのか、そこには歴然とした差が!

車内に置かれたエコバッグの中の氷はどれぐらい溶けたのか、実験結果は以下です!

  • 【1】保冷機能のないエコバッグ……約40ml
  • 【2】保冷機能のあるエコバッグ……約28ml

保冷機能のあるエコバッグでも、かなりの量の氷が溶けてしまった印象です。
しかし、エコバッグの中に手を入れてみると、保冷機能のないエコバッグに比べてひんやりとしていました。

保冷機能のあるエコバッグの中の温度を計測してみると、車内温度が30度近いのに対し、24度まで温度が抑えられていました

【編集部のコメント】保冷エコバッグのお供には絶対必須なものが……

保冷エコバッグはあくまでも「温度を低く保つ」もの。
食材と一緒に保冷剤や氷を入れて使用するのがおすすめです。

スーパーによっては氷やドライアイスのサービスがあるので、積極的に活用したいものですね。

また、クーラーボックスのように、できるだけ密閉性が高い方が保冷力は高くなります。
ファスナータイプのエコバッグはしっかりと口を閉じることで、暑い外気が入り込まず、保冷効果が高くなりますよ。

保冷剤や氷をうまく使って、食材を20度以下の状態に保つよう心がけることが大事です。
夏は、ぜひ保冷エコバッグを使ってくださいね。