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しないための収納術は?主婦100人の「衣替え」事情

しないための収納術は?主婦100人の「衣替え」事情

家事のコツ

季節の変わり目にする家事といえば「衣替え」。自分の服だけならまだしも、家族の分もとなると結構な量に。これを入れ替える作業は一日中かかってしまうこともあり本当に面倒ですよね。できればやりたくない家事の大イベントでもあります。今回は、そんな「衣替え」をテーマに、主婦100人にアンケートしてみました。

家事のコツや収納術、インテリアやおでかけにまつわる話などを通して「わたしらしい暮らし方」をご提案します。

そもそもみんな「衣替え」をしてる? 

最近は「衣替えをしていない」という人も増えていると聞きますが、実態はどうなのでしょうか? 

「1年の間にする衣替えの回数は?」の円グラフ

3人に1人が「衣替えをしていない」と答え、意外にたくさんの人が衣替えをしていないという結果に。また衣替えをすると答えた人では、「2回」が約50%と多く、次いで「1回」が約20%という結果でした。

昔は季節ごとにタンスの中身を入れ替えるのが一般的だった気がしますが、すでに季節の変わり目の恒例行事ではなくなってきている印象です。

どうしてる? 衣替えしない人のクローゼットの収納術

衣替えが面倒な理由は、服の入れ替えをする“だけじゃない”ということではないでしょうか。例えば、服をまだ着るかきないか判断したり、服を畳み直したりしないといけなくて、簡単には終わらないのがつらいところです。

できればしたくない「衣替え」。していない人の声を集計して分かったのは、基本のキとして、夏服と冬服すべてがクローゼットに入るよう管理しやすくするということ。では一体どうやっているのでしょうか。衣替えしないクローゼット術を具体的にみていきましょう!

余分な服を持たないようにする

<p>MAWAハンガー</p>

MAWAハンガー

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服を管理できる量にするため、「そもそも服を持たないようにする」という声が一番多くあがっていました。

「あまり着ない服を処分するようにして、収納スペースに入る服を量をキープしています。そうすれば、全部クローゼットに入るので、必要がありません」(40代・3人暮らし)

「季節の変わり目、衣替えシーズンだけでなく常日頃から服の量を見直しています」(30代・2人暮らし)

服をどんどん買ってしまわないよう、服の量をクローゼットに入るだけの一定量に保つことが大事です。服は自分が管理できる分だけ持つよう心掛け

  • 1枚買ったら1枚捨てる
  • 常日頃から、その服が本当に必要か見直す

といったことをするとよいでしょう。

整理収納アドバイザーの資格をもつサチさんも余分な服を持たないようにしているようです。以下の記事でくわしくご紹介しているので、参考にしてみてください。

>>家事が楽になる快適クローゼット3つのポイント!

服が多く掛かるスリムなハンガーを使う

衣替えしないためのスリムなハンガー

ハンガーを見直して、クローゼットにすべての服が収まるようにしているという方法です。

「クローゼットで使うハンガーを全部スリムなタイプに変えて、たくさん掛けられるようになったので、夏物も冬物も1か所に収納しています」(30代・4人暮らし)

小さなことのように思えるかもしれませんが、1着分で数センチの厚みが減るだけでも、10着20着となるとかなりの余裕ができることになります。ハンガーの種類なんか気にしてない、という人は厚みの少ないスリムなハンガーに変えてみると衣替えが不要になるかも。

スリムハンガーなら、すべらないハンガーとしても有名な「MAWAハンガー」がおすすめ。こちらの記事でくわしく紹介しているのでぜひ参考にしてください。

>>インフルエンサーも使ってる!マワハンガーが支持されるワケ

値段が高いハンガーで統一する

「値段が高いハンガーで統一する」ことと「服を管理しやすくする」ことってつながらないように思いますが、どういうことなのでしょうか。

「1本200円ほどのちょっとお高めのハンガーをあえて使って、それで統一するよう心掛けています。以前は、100円均ーやクリーニングハンガーを使ってましたが、気軽にハンガーが増やせるので気に入った服をどんどん買ってしまっていました。ハンガーを買わないようにすることで、安易に服を買わないようにしています」(40代・2人暮らし)

確かに、買い足しやすいハンガーは服が増えるもとになるのかもしれません。ファッションが好きで、ひとめ惚れした服をすぐ買ってしまう人にはぴったりな方法です。しかも同じハンガーで統一すると美しいクローゼットになるので、一石二鳥ですね。

トップスとボトムスを1つのハンガーにかける

一人だけのレア回答。トップスとパンツを一緒に掛けて、クローゼットに収まる服の量を増やすという方法です。

「通勤服は、シャツとパンツを1本のハンガーにコーディネート掛けしています。こうすることで、服が多く掛けられるだけでなく、コーディネートに迷う時間がなくなってタイパがいい」(20代・2人暮らし)

アンケート回答者に実際取材したところ、この方法のポイントは「ボトムスとトップスのセットを崩さない」ということなのだそうです。こうしないと「あのパンツどのシャツの下に掛かってるんだっけ」と探すことになって、朝に余計に時間がかかるのだそう。参考にしてみてください。

ハンガーの色で季節を分けている

衣替えしないためにハンガーの色で季節で分ける

冬服と夏服を色の違うハンガーに掛けることで、分かりやすく管理するという方法です。

「着る季節ごとにハンガーの色を分けて、服を選ぶ時にひと目で分かるようにしています」(20代・2人暮らし)

クローゼットにぎゅうぎゅうに掛けてしまうと、隣の服とくっつきすぎて、どの服が長袖でどの服が半そでか引っ張り出すまで分からないということも。そんな時も、ハンガーの色で分けておけば、パッと着たい服を手に取ることができますね。

左右・前後で夏服と冬服を分ける

衣替えしないために左右・前後で夏服と冬服を分ける

夏服と冬服エリアをきっちり分けることで管理しやすくするという方法です。

「季節の服と季節外の服を、クローゼットの左右で分けて掛けています。衣替えのシーズンになったら、取りやすいほうに今の季節の服がくるように、場所を入れ替えるだけにしています」(40代・5人暮らし)

「ウォークインクローゼットに入って右側と左側でシーズンに分けています」(30代・3人暮らし)

「奥行きのあるクローゼットなので、ハンガーバーの少し斜め下の奥に突っ張り棒を追加して、シーズン別に洋服を分けています。手前は取り出しやすい夏服、奥を冬服にしています」(30代・3人暮らし)

さきほどご紹介したサチさんは、左右で服を分けた時にケーブルクリップを使って仕切るアイデアを紹介されています。他にも、吊り下げタイプのクローゼット用防虫剤を掛けるなら、そこを境界線にしてしまうのも手。

衣替えしない便利グッズを使う

<p>収納アップハンガー</p>

収納アップハンガー

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服を仕分けるのに便利なアイテムを活用しているという声です。先ほどの突っ張り棒もある意味、衣替えをしないための便利グッズ。他にもいろんなアイテムがアンケートから浮かび上がってきました。

「前後2段で掛けられるハンガーを活用しています。季節の服を手前、シーズンオフは奥のバーに掛けるようにしているので衣替えは不要です」(20代・2人暮らし)

「子供部屋はクローゼットがないので、前も後ろも開く収納ケースを使っています。衣替えシーズンになったらひっくり返すだけにしています」(20代・3人暮らし)

ちなみに20代の2人暮らしの人が使っているのは「収納アップハンガー」というアイテム。こちらの使い勝手は、下記の記事でも紹介しているので参考にしてみてください。

>>服が2倍掛けられる! 噂の 「収納アップハンガー」をトレジャーハント

引き出しの中を季節で分けている

衣替えしないために引き出しの中を季節で分ける

収納ケースの引き出しの中でシーズンを分けるという方法です。

「手前に今の季節の服、奥にシーズン外の服がくるようにしています。次のシーズンまで着なくなりそうな服は、洗濯したら奥に入れるようにして、一気に入れ替えなくていいようにしています」(40代・2人暮らし)

「衣装ケースの下側には冬服、上側は夏服を入れるように決めています」(30代・3人暮らし)

引き出しの上と下、右と左で分けるだけでなく、手前と奥で少しずつ循環させるのはナイスアイデア。自然に今のシーズンの服が取りやすい手前にきて、入れ替えの手間が省けますね。

アウターだけ収納も管理も別にしている

<p>「towe」」スリムコートハンガー</p>

「towe」」スリムコートハンガー

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冬場だけ必要なのがコートや外出用の上着。ボリュームたっぷりなだけに、出しても片付けても場所をとる存在です。

「コートはスリムタイプのコートハンガーに掛けっぱなしにしています。暖かくなってきたら、クリーニングしてコートハンガーごとクローゼットにしまっています。」(40代・3人家族)

アウターはクローゼット内に掛けずコートハンガーを別に使うという方法です。また、移動しやすいもの買うと、玄関とクローゼットが離れていてもラクラクです。

ちなみにスリムなコートハンガーは以下の記事でご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

>>賃貸でも大丈夫!狭い玄関にぴったりなコートハンガーのおすすめ28選

衣替えする人からは、こんな意見が!

アンケートでは多数派だった「衣替えをする」という人。理由を聞いてみたところ、「今の季節の服しか入らないから面倒だけど衣替えをしている」という声が多くみられました。ただ中にはこんな意見も。

衣替えのタイミングで断捨離ができるから。片づける服の中で『もう着ないな』という服を捨て、出す服の方も『これはさすがに今年着ないな』という服を捨てています」(50代・5人暮らし)

今の季節の服がパッと目に付くようにして取り出しやすくしたいからです」(20代・3人暮らし)

「着ない間もずっと掛けっぱなしだと型崩れしたりほこりがついたりすると思うので、シーズンオフの服は防虫剤と一緒に別の場所にしまうようにしています」(40代・5人暮らし)

どうせ衣替えをするなら、面倒くさいと思うよりポジティブにとらえるほうが気持ちよく進みそうです。衣替えをするからこそ、季節の変わり目を実感し、より季節ごとの服を楽しむことができると考えておしゃれを楽しみたいですね。

衣替えしない人のための便利グッズ

今回のアンケートで、衣替えしないために使っているという人が多かったアイテムをご紹介します。

収納力をアップできて分別もできるアイテム

<p>クローゼットのハンガーバーに掛けるだけで、服の収納力がアップする便利アイテム。シリーズにはロングタイプや吊り下げタイプもあり、クローゼットのサイズや、したい分別のし方に合わせて選べます。</p>

収納アップハンガー

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クローゼットのハンガーバーに掛けるだけで、服の収納力がアップする便利アイテム。シリーズにはロングタイプや吊り下げタイプもあり、クローゼットのサイズや、したい分別のし方に合わせて選べます。

コーデ掛けにぴったりなハンガー

<p>トップスとボトムスを1セットにして掛けておけるハンガーです。肩ヒモ掛けにはキャミソールやスカートのヒモを掛けられるので、真夏スタイルもガーリーコーデもおまかせ。パンツを掛ける部分には天然木を使用し滑り落ちを防止。ホワイト×ウッドのナチュラルデザインも◎。</p>

アルベロ

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トップスとボトムスを1セットにして掛けておけるハンガーです。肩ヒモ掛けにはキャミソールやスカートのヒモを掛けられるので、真夏スタイルもガーリーコーデもおまかせ。パンツを掛ける部分には天然木を使用し滑り落ちを防止。ホワイト×ウッドのナチュラルデザインも◎。

衣替えする派もしない派も、自分に合った方法を

「面倒だから衣替えをしていない」という人からの収納術をご紹介しましたが、今回のアンケートでは、衣替えしているという人からも工夫していることを聞きました。

  • 収納ケースの段ごとに季節を分けて、取りやすい位置に入れ替えるだけにする
  • シーズンオフの服は、圧縮袋で圧縮して邪魔にならないベッド下に収納する
  • 場所をとるコート類はクリーニングの預かりサービスを利用する

衣替えしている人はできるだけ衣替えの手間を減らすこと、場所をとらずに季節外の服をしまうことを考えて、工夫している様子。

もし今、季節の変わり目にヘビロテ服もあまり着ない服も一緒に移動させているなら、タイパもスぺパも悪い状態。今回のみんなのアイデアを参考に、自分に合った方法で服を管理していってくださいね。

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