今日は中秋の名月。旧暦8月15日の十五夜にお月見をする風習を指します。普段は月を眺めることがめったにないという人も、今日はちょっと時間をつくってお月見してみるのもいいかもしれません。
そんな名月にちなんで紹介するのはこちらのアイテム。日本の長く豊かな食の歴史をイメージし、風雅と名付けられたシリーズの丸皿です。しっとりと落ち着いた色味は「月白」という日本の伝統色が採用されています。
月白は「げっぱく」と読み、月の光を思わせる薄い青みを含んだ白色を意味します。また「つきしろ」と読むと、月が東の空に昇るの際に空がだんだん明るく白んでいく様子を指しているのだそう。そんな風流なプチ知識と共に、お皿に月見団子や芋名月の里芋をのせれば、お月さまを眺める時間をよりいっそう楽しめそうです。
大きさは、取り皿やデザート皿としても使いやすい小さめサイズ。レンジや食洗機OKで、特別な日だけでなくく毎日の食卓で活躍してくれるのがうれしい点です。
今夜は月白のお皿にお供えをのせて、日本の伝統に想いを馳せながら美しい月を見上げてみませんか?
ねこ店長の今日のひと言
ぼくがお月見する用のおやつもある?