一見茶色の紙袋に見えるコレ。実は紙でできているのではなく、木製のゴミ箱なんです。
このゴミ箱を手掛けたのは、越前漆器の町、福井県鯖江市河和田町で木のクラフトを作り続ける職人集団「ヤマト工芸」。ヤマト工芸の製品は、ひとつひとつ手作りされていて、木の質感を生かした職人たちの「技」が光るものばかり。木の美しさと色合いを生かしながら、カットされたり染めたりされたアイテムはどれも一生使い続けられるものばかりです。
このアイテムもまさにヤマト工芸のクラフトマンシップを現した逸品。サイドのセンターライン、上からみたときのカタチなど紙袋を忠実に再現。まさに❝紙❞の質感が細部に宿っています。
しかも持ち手ヒモが付いているので、壁に引っ掛けて使ってもOK。ロボット掃除機を使っているおうちではゴミ箱は障害物のひとつになりがちですが、これなら大丈夫。置き型としても壁掛け型としても使える2WAY仕様です。
中にゴミ袋をセットできるので、ゴミ袋が見える問題の心配もなし。2色展開のうち、こちらのブラウンカラーにはウォールナットの木材が使用され、深みのある雰囲気。リビングに置いても、子供部屋に置いても、書斎に置いても。どんなテイストのお部屋とも馴染むインテリアになるゴミ箱です。
ねこ店長の今日のひと言
紙袋だと思っていたずらしようとしたら、硬くてびっくり。