「使う場所に収納する」のは収納術の鉄則。でも、家の間取りによってはそれがかなわなかったり、また収納するものによっては使う場所があちこち変わるということも。
例えば、洗濯ハンガー。普段は洗濯機周りに収納していても、使うときにはベランダに移動したいという人もいるはず。
そんな人に提案したいのが、トートバッグを収納ボックスに使う「収納トート」という選択。ポイポイ入れてもおしゃれだし、バッグとしても使えるので家の中で移動させやすい。さらに使わないときにはコンパクトに畳めて使い勝手抜群なんです。
そんな収納トートとして使うのにぴったりなのがこちらのバッグ。収納スタリスト吉川永里子さんとコラボしたアイテムだけあって、ディテールにこだわりがいっぱい。まさに「こんなの欲しかった」をカタチにしたアイテムです。
収納トートは棚のインナーボックスとして使うと、持ち手が邪魔になることもありますが、こちらのアイテムはその心配はなし。折り返せるので、持ち手がはみ出ることなく高さが調節可能でどんな棚にもぴったりはまります。折り返し部分もコルクでできているので、棚やお部屋のインテリアとも見事にマッチします。
また、手が届かない高いところにしまうのにもぴったり。折り返して使うと、バッグの持ち手がちょうど出し入れをサポートする取っ手になるデザインに。
もちろんバッグとして使ってもOK。収納スタイリストならではの“視点”が詰まったバッグです。
ねこ店長の今日のひと言
ぼくの隠れ場所にもぴったり!