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切って貼るだけ! クリアファイルで作るマスクケースの作り方

手作り携帯マスクケースは、クリアファイルを使えば簡単

マスクは、S・M・Lや子ども用サイズがあり、大きさはバラバラ。
市販のマスクケースだとはみ出してしまったり、余裕がありすぎてずれてしまったりする場合がありますよね。

でも、自分で手作りすればそんな心配もいりません。
今回は、ハンドメイドもよくされているという整理収納アドバイザーの藤野ことさんに、携帯用マスクケースの作り方を教えていただきました。

整理収納アドバイザー 藤野こと
「家事は素早くラクに!」がモットー!
主婦歴20年以上の経験を活かしたライフハック、片付けや家事に関する記事を多数執筆。

携帯用マスクケースは、未使用のクリアファイルやキレイな状態のクリアファイルを使って作ります。
クリアファイルで作るマスクケースは薄いので、バッグの中に入れておいても邪魔になりません

手作りする場合は、余裕を持たせると収納しやすいサイズ感になります。マスクのサイズよりも上下各1cm、左右各1.5cmほど大きめに作りましょう。

簡単にできる「マスクケース」の作り方

クリアファイルを使ったマスクケースに必要な材料は3つだけ。必要な道具もとても身近なものばかりなので、自宅にあるものですぐ作れます。

マスクケースの材料

クリアファイルはお気に入りのものを使ってもよいですが、粗品などでもらったものが余っていればそえを使ってもOKです。マスキングテープはなくても作れます。

必要な道具

カッター台がない場合は、いらない厚紙などをかさねましょう。

マスクケースの作り方

では、作り方を説明していきます。

1.クリアファイルをカットする

横:マスクのサイズ+3cm(余白)+2cm(折り返し分)
縦:マスクのサイズ+2cm(余白)+6cm(フタ部分)

手前の横2cmと縦6cmだけカットし、奥は残します。

2.両面テープで貼り合わせる

折り目をつけた部分に両面テープを貼り、クリアファイルを貼り合わせます。

3.留め口を作る

フタと本体が合わさるところに、カッターで切り込みを入れます。

本体には3cmの直線、フタには本体にはめ込める半円の切り込みを入れてください。
(ここで完成でもOKです)

4.マスキングテープで飾り付ける

お好みで、マスキングテープを使ってマスクケースを縁どりしていきます。縁取りすると、カットした部分が隠せるので安全です。

オリジナルのデザインでお気に入りのマスクケースをつくろう

家にあるモノでマクスケースを自作すれば、ある意味エコにもなります!
作り方も簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。

飾り付けをアレンジして、自分だけのオリジナルデザインを考えるのも楽しいです。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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