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ランドリー用収納ケース

洗濯ハンガー、どこに置く?おすすめの収納アイデア4選

収納

毎日の洗濯に欠かせない洗濯ハンガー。数が多いと意外にかさばりますよね。
取り出しやすいように出しっぱなしにしておくか、生活感を出さないために隠しておくか、収納方法は人それぞれだと思います。
こちらの記事では、洗濯ハンガーの収納アイデアをいくつかご紹介します。自分のお家に合った収納スタイルを見つけてくださいね。

家事のコツや収納術、インテリアやおでかけにまつわる話などを通して「わたしらしい暮らし方」をご提案します。

洗濯ハンガーを収納するメリット

お家の洗濯導線や頻度、洗濯物の量を考えて、洗濯ハンガーをあえて出しっぱなしにしておくのも選択肢のひとつです。
しかし、洗濯ハンガーを収納しておくことにはさまざまなメリットがあります。

1つ目のメリットは、洗濯ハンガーの劣化を防げるということ。
部屋干しなら気にする必要はありませんが、屋外に洗濯ハンガーを出しっぱなしにしていると直射日光や風にさらされ、安価なプラスチック製だとだんだんもろくなっていきます。
汚したくない、劣化させたくないという人は、洗濯ハンガーを何かしらの方法で収納しておくことをおすすめします。

2つ目のメリットは、干すときに時短になるということです。
収納場所が決まっていないと洗濯場をウロウロすることになり、洗濯に余計な時間がかかることも。洗濯バサミやハンガーを決まった場所にひとまとめにしておけば、洗濯の時短につながります。

3つ目のメリットは、やはり見栄えがよくなる、ということ。
洗濯ハンガーを出しっぱなしにしておくと、いつの間にか上着などのちょい置き場所になってしまうことも。
目につきにくい洗面所でも、洗濯ハンガーが無造作にぶら下がっていると気持ちがダウンしてしまいますよね。
洗濯ハンガーが収納してあるとお部屋の見栄えがよくなり、気分もスッキリします。

【アイデア1】洗面所に収納

ここからは洗濯ハンガーの収納アイデアや、便利な収納アイテムをみていきましょう。
洗濯ハンガーやピンチハンガーなどの洗濯用品は、洗濯機が置いてある洗面所に収納しているという人が多いかと思います。

洗面所は、洗濯用品の他にも洗剤やタオルなどいろんなものを置いておきたい場所。かさばる洗濯ハンガーなどをスッキリ収納させられるかは重要な問題です。

洗濯機横に貼り付ける

<p>洗濯機横マグネットハンガーホルダー tosca</p>

洗濯機横マグネットハンガーホルダー tosca

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洗濯ハンガーの量が少なければ、洗濯機にマグネットフックを取り付けて、そこに引っ掛けておくだけでもスッキリします。量が多いなら、洗濯機の側面を利用して洗濯ハンガーの収納スペースを作りましょう。
洗濯機の近くに洗濯ハンガーを収納しておくと、洗濯機から洗濯物を取り出してすぐにハンガーに掛けることができるので、洗濯物を洗面所や浴室で干すという人にはとくにおすすめの方法です。

<p>マグネット洗濯ハンガー収納ラック tower</p>

マグネット洗濯ハンガー収納ラック tower

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洗濯機に貼り付けて使えるマグネット収納用品はいろんなものが販売されていますが、1番にチェックしたいのが「どのくらいハンガーを掛けられるのか」という点。
バスタオル用、パーカー用のハンガーなど、通常の洗濯ハンガーとサイズが異なるものをお使いの場合「買ってから入らない!」と後悔しないよう、横幅などもしっかり確認しておきましょう。

<p>マグネット付きファイルボックス ソーフィス</p>

マグネット付きファイルボックス ソーフィス

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洗濯機横は目立たない場所とはいえ、洗濯ハンガーが丸見えになるのが気になる…という人は、半透明や真っ白のファイルボックスを使うのも手です。最近ではマグネットシートが付属され、洗濯機に貼り付けて使えるようなものも増えていますよ。

洗濯機上に吊り下げる

<p>洗濯機ラック スライド棚2段</p>

洗濯機ラック スライド棚2段

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同じく洗濯機周りのデッドスペースである洗濯機上を活用するのもおすすめの方法です。洗濯機上を収納スペースにするにはいくつか手段がありますが、洗濯機ラックと呼ばれるラックを設置すると、洗面所の収納スペースを大幅に増やすことができます。

<p>棚下ハンガー収納 tower</p>

棚下ハンガー収納 tower

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ただし、洗濯機ラックは洗濯機周りに十分なスペースがないと設置できません。
もともと棚がある場合や、DIYで棚だけを作った、という人におすすめなのが、棚の下にぶら下げるという方法。画像のような棚に差し込んで使えるアイテムを使うもよし、DIYでハンガーバーを取り付けるもよしです。
ぶら下げすぎると棚に負担がかかるので、耐荷重には気を付けてくださいね。

画像のように突っ張り棚や突っ張り棒を使って、洗濯機上に収納スペースを作るという手もあります。

【アイデア2】リビングに収納

普段から部屋干しをしている人は、リビングの空いたスペースや今は使っていない部屋に物干しスタンドを設置して洗濯物を干す、というケースが多いと思います。
リビングなどのリラックス空間で、洗濯ハンガーを目立たず収納しておくにはどうすればいいでしょうか。

収納スツールに隠す

<p>座ってしまえて畳めるスツール baum</p>

座ってしまえて畳めるスツール baum

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見栄えという点から考えると、リビングの家具やインテリアの雰囲気に合った収納アイテムを用意できる方がよいですよね。例えば、座面の下が収納になっているようなスツールやベンチなどを選べば、リビングでも邪魔になることはありません。

収納ケース(ボックス)に隠す

<p>ランドリーボックス 70リットル</p>

ランドリーボックス 70リットル

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お部屋のインテリアを壊さない、おしゃれな収納ケースや収納ボックスに隠しておくのも手です。画像のボックスは、なんとランドリーバスケット。ラタン調でおしゃれな見た目なので、リビングに置いておいても違和感がありません。
キャスター付きのものを選べば室内の持ち運びもしやすくなりますよ。

<p>折りたたみランドリーバスケット ラウンド</p>

折りたたみランドリーバスケット ラウンド

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洗濯物を干している間はコンパクトに折りたためるものもおすすめ。洗濯ハンガーを使っている間は空っぽになるなら、折りたたんでおくか家具や家電の隙間に隠しておくとリビングがスッキリします。

アイデア【3】屋外に収納

リビングに収納スペースがないという場合や、そもそも屋外で洗濯物を干すという場合は、洗濯ハンガーの収納場所を屋外に作るという選択肢も。
先ほどもご紹介した通り、洗濯ハンガーの劣化を防ぐために日光や風雨からしっかり守ることができる場所や収納アイテムを選ぶことが大切です。

屋外用ゴミ箱に隠す

<p>スーパーカン 角型 60L</p>

スーパーカン 角型 60L

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ベランダやガレージなどの屋外に置いてもOKな収納アイテム、となると限られますが、1番手っ取り早いのは屋外用ゴミ箱を使うことです。
収納力もバッチリで、フタもしっかり閉まるので激しい雨風からも洗濯ハンガーを守ってくれます。

ガーデンコンテナに隠す

<p>ガーデンコンテナ 70L</p>

ガーデンコンテナ 70L

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ゴミ箱を置くのは見た目がちょっと…と思う人には、おしゃれなガーデンコンテナなどをおすすめします。ガーデニング用品を入れておくためのものですが、ものによっては画像のように洗濯ハンガーが入るサイズのものもありますよ。

屋外で使えるおすすめの収納アイテムは別の記事でまとめていますので、ぜひこちらも参考にしてください。

アイデア【4】持ち運びしやすいように収納

天気の良し悪しや洗濯物の量によって干す場所を変えるという人もいますよね。そういう場合は、洗濯ハンガーを持ち運びしやすいように収納しておくと便利です。

<p>ランドリーバッグ LAID BACK</p>

ランドリーバッグ LAID BACK

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1番オーソドックスなのはバッグ型の収納アイテムです。主に洗濯物を入れて運ぶのに使うランドリーバッグは、洗濯ハンガーの持ち運びにも役立ちます。

<p>収納バスケット ハンガーボックス</p>

収納バスケット ハンガーボックス

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中には、洗濯ハンガーやピンチ類を分けて入れておけるよう、バッグの中に仕切りがあるタイプも。ピンチ類など小さくてなくしやすいものもいっしょに入れておけるのは便利ですね。

使いやすい場所に収納して洗濯をラクに

どこに洗濯ハンガーを置いておくと便利かはお家によって異なります。この記事が、自分にとっての「ベスト収納」を見つけるきっかけになれば幸いです。

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