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ラべル代わりに、マスキングテープでかわいく!収納に役立つアイデア集

マスキングテープをラベルにするメリット

ラベル付けには「専用のラベルシールを使う」「テプラなどのラベルライターで印字する」など、さまざまな方法があります。でもできれば気軽ながよいですよね。

そこでおすすめするのが、マスキングテープで行うラベリング術です。マスキングテープがラベルに向いている理由は以下のようなものがあります。

マスキングテープをラベルに使うのがおすすめの理由

マスキングテープは和紙でできているため、手で簡単にちぎることができます。ラベル付けするときマスキングテープなら、はさみやテープカッター不要。しかも書き込みたい文字数にあわせて長さを調節できるというメリットもあります。

また、簡単にはがせるのもマスキングテープならでは。中身がすぐ入れ替わる食品の保存容器をラベリングするときにも、サッとはがしてラベルの付け替えができるので便利です。また、シールを貼るのがべたべたして嫌な場所も使えるのもうれしいところ。

柄が豊富だけでなく、幅もさまざま。色で使い分けたり、貼るものによってテイストを変えることも可能。白いファイルボックスには白いマステ、黒い箱には黒いマステ……というように、インテリアにあわせてチョイスして好みのテイストに仕上げられます。

それでは実際に、どんなもののラベル付けにマステが使えるのか紹介していきます。家中のいろいろなところで役立つので、ぜひチェックしてみてくださいね!

【1】インデックス用ラベルとして

クリアファイルに仕分けた書類を収納する時は、マスキングテープでインデックスラベルを付けると見やすくなります。クリアファイルの端っこにマステを折り返して貼るだけなので簡単です。

市販のインデックスシールだとはがした時に跡が残ってしまうことがありますが、マスキングテープなら安心。中身の書類が変わった時も、ラベルをサッと貼り替えられます。

【2】充電ケーブルを見分けるのに

コンセントまわりが、スマホやタブレットの充電器などたくさんのケーブルであふれているという人も少なくないと思います。「パッと見た時にどれがどれだかわからない!」そんなわずらしさを、マスキングテープでラベリングすると解消することができます。

ラベリングするときは、プラグ側と端子側の両方にマステラベルを貼っておくのがおすすめ。同じようなケーブルがたくさんある時もすぐに見つけられて便利です。

ケーブルの種類ごとに、色で分けておくとさらに分かりやすくなります。

【3】食材の中身を管理するのに

食品や調味料は、同じ保存容器に入れると見た目すっきり。でもどれに何が入っているかわからなくなってしまうことも。そんなとき、それぞれの品名を記したマスキングテープを貼っておくと◎。

しかもマスキングテープなら、使い切ったらはがすことが可能。中身を入れ替えて保存容器を使い回すことができます。

また冷凍保存する食品の中身の管理もマスキングテープでラベリングするのがおすすめです。特に真空パックの保存袋は再利用することもあると思うので、直接文字を書き込みたくないですよね。そんな時に、マキングテープはぴったりです。

最近は耐水タイプのマスキングテープもあります。、水滴に強く、分厚くてはがれにくい特徴があるので、冷凍用にはおすすめです。

【4】食材の賞味期限を管理するのに

かつお節や粉末だし、ふりかけなどの小袋タイプの食品は、パッケージの大きさも色もバラバラで場所もとってっごちゃつきがち。でも、スライダータイプのケースに入れ替えるとスリムに収納できます。

このとき、マスキングテープ使ってラベル付けしておけば、賞味期限と内容がひと目で分かるので便利です。見た目もすっきりとした収納になりますよ。

【5】パスタのゆで時間を管理するのに

パスタやマカロニなどを保存容器に移し替えると、ゆで時間がわからなくなりますよね。そんな時こそ、マスキングテープラベルの出番です。

さらに、ゆで時間と一緒に賞味期限も記しておけばバッチリ。キッチンラベルに使うなら、デザインされたマキングテープがおすすめです

【6】作り置きおかずの管理に

作り置きのおかずを冷蔵庫に入れておく時は、作った日付などをマスキングテープに記して貼っておきましょう。マスキングテープなら、容器を洗うときもサッとはがすことができます。

【7】タグを併用して、クローゼットの管理に

クローゼットに同じケースを複数使って収納する時は、中身がわかるようにラベル付けが必要です。ケースにマステを直接貼ってもいいのですが、布などケースの素材によってははがれてしまうことも。

そんな時は、マスキングテープとタグを併用するのがおすすめです。持ち手の部分にタグを付けてマステのラベルを貼れば、内容が見やすくなりますよ。

シーズンオフのアイテムを入れる収納ケースは、衣替えの時に中身が入れ替わることもあります。中身を入れ替えた時も、マステだとすぐにラベルを貼り替えられるので便利です。

【8】布団の圧縮袋や収納ケースに

布団を圧縮すると、中身がどれかわからなくなることがありませんか? わが家には見た目が同じでサイズ違いの布団が複数あるので、圧縮する時はラベル付けが欠かせません。

マスキングテープなら圧縮袋を再利用する時も貼り替えできるので、気軽に使えて便利です。

圧縮した複数の布団を収納ケースにひとまとめにする時も、マスキングテープでのラベル付けが役立ちます。こうすると何が入っているのか一目で判断できるからです。

また、季節が変わってケース内の布団を入れ替える時も、マスキングテープならラベルををサッと付け替えできます。

【9】幅広マスキングテープを使って、おもちゃ箱に

子どものおもちゃは、収納ケースに入れると中身がわからなくなりがち。そこで、幅の広いマスキングテープを使ってラベリングするのがおすすめ。

幅が広いのマスキングテープなら、文字を大きく書けるので、子どもでもわかりやすいラベルになります。文字を読めない小さな子どもの場合は、イラストで示してあげてもいいと思います。

布製バスケットの場合は普通にペタっと貼るとはがれてしまうため、持ち手のところにマステを巻いてタグ風にしました。こうしておけば、子どもが多少乱暴にバスケットを扱ってもはがれることなく、見やすいラベルにできます。

【10】家具に直接貼って、定位置の管理に

マスキングテープなら貼ってはせるので、家具に直接ラベル付けすることもできます。棚に直接ラベル付けをして、定位置を決めておけば、片付けるときに便利。

特に、おもちゃや文房具のお片づけを子供に促す意味でも、マスキングテープを使って定位置を決めておくのはおすすめ。こうやって分かりやすくしておけば、家族みんなが片付けやすくなります。

【11】プランターに貼ってデザインアクセントに

植物を植えているプランターに耐水性のあるマスキングテープを直接貼るのもおすすめです。マスキングテープのラベル自体がプランターのデザインアクセントになります。

このとき耐水性があるマスキングテープを使えば、水遣りしてもはがれたりふにゃふにゃになったりする心配がありません。マスキングテープなら、植物を植え替えた時もサッとはがすことができるのもメリットです。

簡単でおしゃれなラベル付けを楽しもう

いかがでしたか?
今回はマスキングテープを使ったラベル付けのアイデアを紹介しました。

ラベルライターを持っていなくても、マステがあれば十分。簡単にはがせて色柄が豊富なマスキングテープは、その特徴を活かしたラベル付けアイデアがたくさんあります。

いろいろなマステがあるので、ぜひこの機会にいくつかのデザインを用意して、ラベルとして使ってみてくださいね。

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公開日:2021年10月05日
更新日:2025年4月22日

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